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AR対応、WatchOS、HomePod、WWDCから見えてきたアップルがめざす未来(2017.08.01)

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■連載/法林岳之・石川 温・石野純也・房野麻子のスマホ会議

 スマートフォン業界の最前線で取材する4人による、業界の裏側までわかる「スマホトーク」。今回は6月に開催されたAppleのスペシャルイベント、WWDCから見えてきたAppleの未来について話し合います。

房野氏:少し時間が経ってしまいましたが、Appleの開発者会議「WWDC」について感想を聞かせてください。


房野氏

石川氏:iOSのAR(拡張現実)対応はインパクトが大きいと思いました。iPhoneのカメラとGPUとモーションセンサーだけで、そこそこのARができるという話で、実際にデモを見せてもらいましたけど、ちゃんと机を認識して、距離もある程度分かるようになっていました。さらに床も認識して、床に椅子を置きつつ机の上には照明を置く、みたいなこともできる。他方、GoogleのTangoもあるけれど、これはTango対応端末じゃなきゃいけないし、ASUSからも対応端末の「ZenFone AR」が出ているけれど高額で、普及が難しいのかなと思うところもある。

 そんな中、これだけ普及しているiPhoneの比較的新しいモデルできっちり動くということは、ARで儲けたい人にインパクトがある。すぐにアプリを提供してヒットする可能性があるのは非常に大きいと思いました。ただ、既存のデバイスしか使っていないので、数センチの距離を測るとかは苦手で、そちらはTangoが得意だけど、精度は低くても市場規模が大きければいいという発想だと思う。Appleは他社に先駆けて先進的にやる会社では、もうなくなっているけれど、後から追いかけて規模の経済で巻き返すのは、非常にうまくやっていると思います。


石川氏

石野氏:WWDCの前から、次のiPhoneはAR用の深度センサーを搭載するという噂があって、そこでARKitの発表だったので、次のiPhoneにはTangoライクなものが載ってきて、センチメートル単位で正確に距離を測れるようになるというシナリオも、ひょっとしたらあるんじゃないかなと感じました。


石野氏

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