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2017.08.01

飲み放題でカラオケ完備!弘前発、歌って飲める「納涼ビール列車」の旅

「トランスイート四季島」や「トワイライトエクスプレス瑞風」、そして「ななつ星in九州」といった贅沢な列車旅を体験できるクルーズトレインが話題となっている今日この頃の鉄道事情。ここまでハイクラスな列車とはいかなくても、日本各地には様々な観光列車が走っており、これまでとは違う列車ならではの旅を楽しめるようになってきた。

 そんな中青森県を走る、とある鉄道会社がアットホームで非常に「濃い!」イベント列車を走らせているということで、今回は現地青森県に取材ツアーを敢行!題して「青森弘前発!歌って飲めるイベント列車の旅」だ!


弘南鉄道イベント列車スタッフのみなさんと「納涼ビール列車」。抜群のチームワークでおもてなし!

 桜やりんごで名高い青森県弘前市。ここに噂のイベント列車は存在している。JR奥羽本線と並んで発着している弘南鉄道弘南線。地元の大切な足として2両編成の列車が弘前駅を起点に名峰岩木山を車窓に移しながら、植える稲の色を変えて絵を作る「田んぼアート」で有名な田舎館を通って黒石駅までの約21キロを結んでいる。普段は穏やかな日常が流れるこの弘南鉄道だが、年に3回会社総出で盛り上がるイベント列車が運行されるのだ。

 まずはそのイベント列車を簡単に紹介しよう。新年、年が明けて2月に運転されるのが車内で青森の郷土料理「けの汁」を味わう「けの汁列車」、つづいて7月に運転されるのが「納涼ビール列車」、そして12月に運転されるのが「忘年列車」だ。どの列車もアルコール飲み放題なのは当たり前、車内にはカラオケ完備で歌いたい放題!さらにこれらイベント列車は専用編成の列車が準備されており、基本的にはこのイベント列車の時のみ運転されるスペシャル車両が使用される。

 車内で飲み放題、歌いたい放題ということでJRなどが所有する「お座敷列車」的な車両を想像する人が多いかもしれないが、実は弘南鉄道にはそのような車両はない。ではどうしているかというと、普通の通勤電車の構造をそのまま使用し、通路の部分に長机を置き、シートはみなさんが日々の通勤などで座り慣れているいわゆる「ロングシート」に並んで座って宴会をするという、とってもユニークかつ手作り感満載のアットホームな作りになっている。そしてイベント列車の準備は社員総出で行われる。そんな弘南鉄道イベント列車の中から今回のレポートは「納涼ビール列車」の準備から実際のイベントの様子までを密着ドキュメントでお届けしよう。


イベント列車準備前の車内。よく見ると見慣れた通勤タイプの車内だ


この車両はもともと東急で活躍していた。つり革には東京で活躍していた頃の名残が残っている

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