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海に行きたくなるのにはワケがあった!水辺のレジャーが身体にいい科学的根拠

2017.07.31

■サーフィンはクリエイティビティを高める

 訪れるだけで心身に有益な海辺の環境だが、アクティビティ派にはもちろんスポーツが存分に楽しめるのが夏のビーチだ。そしてビーチを代表するスポーツといえばやはりサーフィンだろう。

 20代ならいざ知らず、道具といい肉体面の準備といいすぐにはじめるには敷居が高いサーフィンだが、最近になって興味深い研究が報告されている。サーフィンはクリエイティビティを高めてくれるというのだ。

 もちろん、適度な運動全般で気分の高揚とクリエイティビティの増進は見込まれる。米・スタンフォード大学の研究では、90%の人々が運動後に創造性が向上しているということだ。歴史上の優れた作家や芸術家、ミュージシャンの生活を見ても水泳やウォーキングなど日常的に運動を楽しんでいる人物は多い。

海に行きたくなるのはワケがあった!水辺のレジャーがカラダに良い科学的理由
The Inertia」より

 ではなぜ、運動の中でもサーフィンが特に注目されているのか。それは自然の海を舞台にして行なうスポーツだからだ。海洋生物学者のウォレス・J・ニコルズ氏によれば、サーフィン中に目にする海面と空だけの単色の視界と、常に揺れ動く波のうねりが精神を瞑想状態に誘うということだ。これが脳の“スイッチ”を切り替え、想像力や洞察力を豊かにし新たなアイディアを育むのに適した精神状態へと導いてくれるのだ。

 心理学者のミハイ・チクセントミハイ氏によって提唱された“フロー”という精神状態がある。フローとは、現在直面している物事に積極的に集中しのめり込んでいる状態で、まさに時を忘れ、我を忘れて没頭している状態のことだが、サーフィンはまさにこのフローに人を誘うということだ。

 チクセントミハイ氏はこのフローはアスリートのみならず、アーティスト、ミュージシャンといった人々にも、ベストな仕事に繋がる集中力とエネルギーをもたらすものと定義している。そしてもちろんビジネスパーソンにとってもこのフロー状態は思いがけないアイディアを生み出す“打ち出の小槌”になるだろう。時間があるときには海辺や水辺の環境に身を浸し、暫し時を忘れてみるのもよさそうだ。

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