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美しく進化した10代目カムリは〝セダンの復権〟を実現できるか?

2017.07.30

ここで試乗したのは、燃費スペシャルな最高33.4km/Lを誇る16インチタイヤのX、レザーパッケージと18インチタイヤを奢る最上級&スポーティーグレードのGレザーパッケージとの間に位置する、17インチタイヤを履くGグレード。ちなみに新型は先進安全運転支援装備の「トヨタセーフティセンスP」を全グレードに標準化。さらに自動ブレーキのつぎに必要と思えるブラインドスポットモニター、バック時に横切るクルマを検知するリヤクロストラフィックアラートもG、GレザーパッケージにOPとして用意。エアバッグはニーエアバッグ、サイト&カーテンバッグまで全グレードに標準である。

エンジンは完全新設計の2.5L直4、178ps、22.5kg-m(先代2.5L 160ps、21.7kg-m)ユニット。それにモーター120ps、20.6kg-m(先代143ps、27.5kg-m)が加わる。ここでモーター出力が低くなったことに気づくはずだが、しかしエンジンとHVシステムを統合したシステム出力は先代の205psから211psに向上。これは新開発されたエンジンの優位性がもたらした結果と考えていい。

走りだしてまず印象的なのは、HVらしい静かで滑らかな走行感覚・・・なんていうのはHVだから当たり前。出足は基本的にモーターだけのEV走行(連続最大1~2キロ、EV走行可能な速度は先代の70km/hから120km/hに!)。むしろ感動に値するのは乗り心地であった。路面のゼブラゾーン、マンホールなどの突起を超えてもショック、突き上げ感、ノイズは皆無に近く、それらがないかのようなフラット極まる乗り心地を披露。2.5Lエンジンは回しても(通常、回さなくても十分に速い)、エンジンは遠ぼえしているかのようで、そのサウンドも乾いた気持ちいいものだ。

新型カムリにはドライブモードが備わり、エコ、ノーマル、スポーツが選べる。うれしいのは低回転を保ちアクセルレスポンスが増すスポーツにセットしても、走りにくさがないこと。多くのスポーツモードは街乗りに適さない過敏さがあったりするのだが、それがないのがカムリの見識だ。

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