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2017.07.30

会議やグループディスカッションの意思決定は、参加者の感情に左右される?

 何事においても重要である第一印象、いわゆるファーストインプレッションだが、そうであるからこそ意思決定の際には最初の印象に惑わされてはいけないと、ビジネスリーダーが警告している。

■ファーストインプレッションに警戒せよ

 ヴァージン・アトランティック航空やヴァージン・レコードなどをはじめとするヴァージン・グループの創設者で会長を務めるリチャード・ブランソン氏がビジネスにおける意思決定の秘訣を話している。

 ビジネスパーソンとの交渉の現場では、その人物にしても提案にしても第一印象が特に重要だとされている。一説では接触から無意識的にであれ10秒以内に最初の判断を下していて、その後きわめて強い影響を持つという。しかしそれだからこそ、ブランソン氏は重要なビジネス上の判断を、第一印象に強く影響されてはならないと釘を刺している。

「物事の良い点と悪い点を推し量るあなたの客観的な能力が、第一印象に影響されることがあってはなりません」(リチャード・ブランソン氏)


CNBC」より

 ファーストインプレッションの影響力が強大であるだけに、最初に抱いたポジティブな印象については過大評価をし、ネガティブな印象については過小評価をしている可能性があることを肝に銘じておかなくてはならないということだろう。

 加えてブランソン氏は提案されたアイディアやプロジェクトの“隠れたオデキ(欠点)”を明らかにすることも重要であると指摘している。なぜなら完璧な提案やプロジェクトなどは存在しないからである。そしてこの隠れた欠点はまだ時間と対処できる余裕のある早い段階で見つけなければならないということだ。

 慎重に分析することは良いことではあるが、しかしながらブランソン氏は分析しすぎて“麻痺モード”にはまり込んではならないという。じゅうぶん検討した末にどこかのポイントで「後のことは気にせず思い切ってやってみよう」と決断を下すことが求められるということだ。

 つまり決してファーストインプレッションに惑わされずに慎重に検討し、一定の時間の熟慮の末にはどのような判断であれ確信を持って行動に移すということだろう。今を代表するビリオネアのアドバイスだけに耳を傾けてもいいのではないだろうか。

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