人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2017.07.30

改正労働契約法の「無期労働契約への転換」を知らない契約労働者は8割以上

2013年に改正労働契約法が施行され、第18条では、同じ事業主で契約更新が繰り返されて通算5年を超えた有期契約労働者は、本人の申し出によって無期雇用として働けるとされており、2018年の4月1日から本格的に、期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換できる権利を有する労働者が誕生することになる。

そこで日本労働組合総連合会(連合)は、本格的に無期労働契約へ転 換が始まる前に、有期契約労働者の改正労働契約法の認知状況や改正労働契約法についての考えを把握するため、独自調査を実施した。

まず、全国の 20歳~59 歳の有期契約労働者(週20時間以上労働する民間企業の有期契約労働者)1000 名 (全回答者)に、2013 年の 4 月(一部は 2012年8月)に施行された改正労働契約法の内容を説明したうえで、【無期労働契約への転換(第 18 条)】と【不合理な労働条件の禁止(第 20 条)】について聞いた。

【無期労働契約への転換(第 18 条)】については、「ルールの内容まで知っていた」は 15.9%にとどまり、「ルール ができたことは知っているが、内容までは知らなかった」が 32.9%、「ルールができたことを知らなかった」が 51.2%で、 これら 2 つを合計した『内容を知らなかった(計)』は 84.1%になった。
雇用形態別に『内容を知らなかった(計)』をみると、契約社員では 80.4%、パート・アルバイトでは 89.1%、契約社 員では 78.2%だった。
【不合理な労働条件の禁止(第 20 条)】については、「ルールの内容まで知っていた」は 12.3%となり、「ルールが できたことは知っているが、内容までは知らなかった」が 29.5%、「ルールができたことを知らなかった」が 58.2%で、2 つを合計した『内容を知らなかった(計)』は 87.7%。
雇用形態別に『内容を知らなかった(計)』をみると、契約社員では 86.7%、パート・アルバイトでは 91.4%、派遣社 員では 81.2%となり、いずれの雇用形態でも内容を知らなかった人が大多数という結果になった。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年1月16日(水) 発売

DIME最新号の特集は「あなたの願いをかなえる神ガジェット100!」「ニトリVS無印良品のコスパNo.1商品対決」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ