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5年後に4人に1人が仕事と介護を両立しなければならない時代がやってくる

2017.07.30

■支援を何も受けていない人の1割は、仕事を辞めることを考えている

現在、仕事と介護を両立している人たちの多くは、「要介護者の状態がこれ以上悪くならなければ、このまま続けていけると思う」(51.6%)、「介護保険制度や民間のサービス等をうまく使うことができれば、このまま続けていけると思う」(42.9%)と答えている。しかし、現在何の支援も受けていない人の11.5%は「肉体的・精神的に疲れがたまり、このまま両立を続ける自信はない(仕事を辞めることを考えている)」と回答しており、「介護離職」寸前の状態であることが推測される。

■柔軟な働き方で、介護者自身の心とからだをケアするゆとりを

条件に関わらず介護に専念したい人は15.9%で、8割以上の人は条件が整えば仕事を辞めずにいられると考えている。最も多い回答は「要介護者が施設等に入所し、自宅で介護をする必要がなければ続けられると思う」で48.3%だった。次いで「介護から離れて気分転換したりやからだを休ませるなど、自分自身の心とからだをケアできれば続けられると思う」(29.0%)と「公的介護保険サービスが十分に受けられれば、仕事を続けられると思う」(28.3%)が拮抗している。

 

また、「在宅勤務やフレックスタイム制度など、柔軟な働き方ができれば続けられると思う」(20.0%)、「短時間勤務や職掌転換などで仕事の負荷が軽くなれば、続けられると思う」(16.6%)といった働き方の変化によって、辞めずに済むという意見も見られた。施設不足などにより、入所が難しい可能性も十分に考えられる現状においては、介護との両立が可能な働き方に変えていくことで、介護者自身の心とからだをケアすることが求められている。

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象者:インテージ・ネットモニター 全国35歳以上59歳までの男女個人
サンプル構成:平成29年12月労働力調査に準ずる(性別×年代別×業種別)設計数2万サンプル
調査期間:2017年3月30日(木)~3月31日(金)
調査実施機関:インテージリサーチ

文/編集部

 

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