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2017.07.27

トヨタ『プリウスPHV』VS 三菱『アウトランダーPHEV』日本が誇る最新PHV対決

トヨタ『プリウスPHV』VS 三菱『アウトランダーPHEV』

いよいよ、プラグインハイブリッドの時代がやってきた。じわじわとインフラも整備され、使い勝手もよくなってきたプラグインハイブリッドは、どこまで身近で実用的になったのか? 日本が誇る最新モデル2台でチェックしてみた。

 プラグインハイブリッド(以下、PHV)とハイブリッドの違いと言うと、PHVは電池の充電を外部からできるシステムを備えているところにある。トヨタ『プリウスPHV』は、1.8Lのガソリンエンジンを搭載し、走行中にモーターを駆動する電池の充電量が減ると、エンジンが作動し充電を開始する。電池の充電量が不十分でも急加速時にエンジンが始動し加速を助ける機能も備えている。充電量が十分な状態ではEVモードで走行できるが、試乗した時は満充電で約55kmのEV走行ができた(カタログ値は68.2km)。充電は100V/6Aで約14時間、200V/16Aで約2時間20分、急速充電は20分で80%充電できる。エンジンを使って充電しながら走れば外部からの充電は不要だ。

 一方、三菱『アウトランダーPHEV』は2.0Lのガソリンエンジン。こちらも基本は電池+モーターによるEV走行がメイン。フル充電状態でのEV走行は約50km(カタログ値は60.8km)。充電量が不足してくるとエンジンが始動し、電池の充電を開始する。充電量が十分な時は何と時速100kmでもモーター走行が可能だ。高速走行ではエンジン主体で走り、モーターがアシストすることもある。こちらもエンジンから充電することで外部から充電する必要はなく、EVで走り続けることができる。外部充電は200V/15Aで約4時間、急速充電は約25分で80%充電できる。

◎PHVの開発を続けてきた三菱に〝一日の長〟あり

 気になる走りはどうか。2車を乗り比べてみると、いずれも発進はモーター特有の初動からトルクが一気に立ち上がり、力強く加速していく感覚は十分だった。ただ『プリウスPHV』はモーターなどの走行音や減速時の回生音が大きめで、エンジン作動時の音も気になった。乗り心地やハンドリングが大幅に向上しただけに改良に期待したい。

『アウトランダーPHEV』はエンジン音も抑えられており、ハンドリングも素直でクルマの造りも上質感がある。

 車両価格を考慮すれば決して安い買い物とは言えないが、積極的に充電しながら走るという使い方はこれまでのクルマにはなかった楽しみ方だ。

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