
Hondaは北米で2017年秋に発売を予定している新型『Accord』を発表した。北米で10代目となる新型『アコード』は、デザイン・パッケージング・走行性能を大幅に刷新。最新のコネクティビティーと安全運転支援技術を搭載した新世代のミッドサイズセダンを目指して開発されたモデルだ。
まずエクステリアは従来モデルよりも約0.4インチ幅広く、約0.6インチ低くなったワイド&ローのプロポーションを採用。短縮されたフロントオーバーハングと、長く低いボンネットにより、スポーティーでプレミアム感あふれるデザインを実現した。
キャビンスペースは、ホイールベースの延長により2インチ拡大された後席足元スペースや、快適で広々した車内空間とソフトタッチ素材などによる高品質・高質を実感させる。従来モデルよりも20%スリム化したフロントピラーと、低いボンネットによる開放感あふれる前方視界も魅力の一つ。そして全グレードに7インチTFT液晶メーターを採用したほか、上級グレードには6インチのヘッドアップディスプレイと、ワイヤレス携帯端末充電器、NFC(近距離無線通信規格)、車内4G LTE Wi-Fiといった先進のコネクティビティー技術を搭載している。
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