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「老眼」と「スマホ老眼」どう違う?

2017.07.24
■眼科医が指摘する「スマホ老眼」の原因とその対策

『スマホ老眼は治る!』(扶桑社)の著者で、眼科医の荒井宏幸氏は、「スマホ老眼」の原因と対策について次のように指摘する。

1.「老眼」と「スマホ老眼」の違いとは?
一般的な「老眼」は加齢が原因。水晶体が加齢とともに硬くなって、弾力性を失うために出てくる変化と言える。一方の「スマホ老眼」は、水晶体を薄くしたり厚くしたりする「ピント調節筋」(毛様体筋)の使い過ぎが原因。「水晶体自体の異常」ではなく、「筋肉の使い過ぎ」で動きが悪くなり、結果として、老眼と同じようにピントが合いにくくなるなどの症状が起こる。100メートルを全力でダッシュした直後は、足の筋肉が疲労してうまく歩けないこともあると思うが、それと同じようなイメージだ。

2.肩こり・頭痛・倦怠感は、「スマホ老眼」のサイン!?
「スマホ老眼」は、眼精疲労の延長にある。目の症状だけでなく、「肩こり」「頭痛」「倦怠感」なども眼精疲労のサイン。すでにこのような症状がある方は注意が必要だ。そのまま目を酷使すると、ドライアイなどの症状が起き、やがてピント調節が不全になる「スマホ老眼」にもつながることになる。

3.電車スマホ、歩きスマホ…「スマホ老眼」につながるNG習慣とは?
1日あたりのスマホ閲覧時間が長ければ長いほど「スマホ老眼」になりやすいと言える。特にスマホが手放せない人は、電車に乗りながら、歩きながら、寝ながら…など「ながらスマホ」をする傾向にある。まずは、こうした習慣をやめて、少しでもスマホから離れて過ごすことが重要だ。また、スマートフォンはテレビやパソコンに比べて文字が小さいので、ただでさえ目の「ピント調節筋」を酷使することにつながるが、「電車スマホ」「歩きスマホ」「寝転びスマホ」は、ブレたり揺れたりする中で画面に集中することになるため、より筋肉が疲れやすくなる。そういった意味でも、これら3つは特によくない習慣だと言える。

4.「スマホ老眼」の対処法
特に若い人は回復が早いので、「スマホ老眼」の症状が出ても一時的なものだと思い、そのままスマートフォンを見続けてしまいがち。しかし、平気だと思いこんでいても、疲労は蓄積されていくものだ。対策としては、まず第一にスマホに依存し過ぎないこと。メールはパソコンで送るなど、なるべくスマホではないもので代用しよう。また、学生など若い方は、スマホゲームに夢中になり過ぎないように。未成年に対しては親も、連続して長時間利用していないか、注意を払ってほしい。また、すでに症状が出ている人は、「ピント調節筋」(毛様体筋)の血流を改善し、筋肉疲労を取り除いてあげることが重要だ。最近では、「ピント調節筋」(毛様体筋)の調節機能を改善する目薬も登場している。特に、毎日目を酷使する人は、時間を決めて毎日同じ時間に使用することをすすめる。

【調査概要】
調査対象:10〜50代のスマートフォンユーザー男女500名(性別・年代で均等割り付け)※事前調査で「スマホ老眼の自覚がある」と回答した人
調査期間:2016年6月2日(木)〜6月7日(火)
調査方法:インターネット調査

文/編集部

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