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50代で成功を収めるために20~30代のうちにしておくべき3つのこと

2017.07.24

50代で“復活”するために2、30代で何をすべきか?

「あの時、ああしていれば良かった」と後悔するのはたいていの場合、あまり意味のないことだろう。所詮は“あの時”の自分には“ああする”という考えがなかったのだ。まさに“後悔先に立たず”ということであるが、タイムマシンが開発されていない以上、過去の自分にアドバイスする術はなく、この悲劇は避けられないのかもしれない。だが、問題に真摯に向き合うのであれば、有効な手段がないわけではなさそうだ。それは“人生の先輩”からアドバイスを受けることだ。

■20〜30代の人々に聞いてほしい“人生の先輩”からのアドバイス3

 心理学系自己啓発情報サイト「Psychology Today」に最近掲載された、コーネル大学のカール・ピルマー博士のコラムが興味深い。『1000人のお年寄りに教わった30の知恵』(サンマーク出版)などの著作を手がけたピルマー博士のもとに最近、「幸せな50代を迎えるために30代に何をしたらいいのか」という質問が寄せられたという。

 そこでこれまでに1500人もの“人生の先輩”であるお年寄りをインタビューしているピルマー博士は、この機会に多くの先達たちが共通して口にしている、若い人々(20〜30代)にぜひ知ってもらいたいと望む3つのアドバイスを紹介している。年寄りのお節介、というなかれ、この3つのアドバイスは人生経験に裏打ちされた人生の“秘訣”なのだ。

●愛せる仕事でキャリアを積む

 まずは自分が愛せる仕事を早く見つけて欲しいということだ。それはお金のためだけに仕事をしてはならないということでもある。現在83歳で健康かつ活力溢れる日々を送る元高校教諭のウィリー・ブラッドフォードさんは、次のように語っている。

「私が若い人に最も言いたいことは、愛を持って関わることのできる仕事に身を投じて欲しいということです。その仕事が愛せるということは、あなたにその仕事の適正があるということなのです。お金を稼ぐことを一番の目的にすべきではありません。日々の仕事を愛することが最も重要なことで、これによって毎日前向きに社会生活を送ることができるのです」

50代で“復活”するために2、30代で何をすべきか?
Psychology Today」より

●仕事の依頼は原則としてすべて受ける

 仕事に慣れてくるほどに細部の条件が見えてくるようになり、冒険を避ける傾向が生じてしまいがちだが、どう考えても不可能なもの以外、与えられた仕事は原則としてすべて受けるべきであるということだ。

 仕事では新たなチャレンジに取り組むべきであり、申し出にはできるかぎり“Yes”で応じるべきだという。チャンスがやってきてノックしているのに、ドアを開けないケースが多いのはとても残念だということだ。貧しい家庭に育ちながらエンジニアとしても起業家としても成功した現在79歳のジョー・シュルーターさんもまた、仕事の現場で“Yes”を発し続けることの重要性を説いている。

「私は仕事の申し出に“No”を言ったことはありません。もちろん引き受けた仕事がすべて楽しいわけではありませんが、取り組むうちに興味深いものになっていきます。『私にはできない』と言ってしまえば、その後にもたらされる多くのものを見送ることになります。人生は冒険であり、それを有利に進めるためには“Yes”で応じなければなりません」

●人情の理解と対応がすべての切り札になる

 晩年に幸せな生活を送りたいのならば、若いうちから対人関係を育む能力を磨くことが重要であるという。いわゆるコミュケーション能力、“コミュ力”や、心の知能指数とも呼ばれるEI(Emotional Intelligence、感情知性)などを含むソーシャルスキル全般の能力が欠かせないという。

 もちろん、仕事においては実力が最も評価されるわけだが、人生の先輩の知恵としてはどんなに実力を備えていても、やはり対人関係を処理する能力はその後の幸せな生活に深く関わってくるということだ。特に仕事のうえで一緒になる人々を理解し、適切な関係を結ぶことがきわめて大切であるという。現在93歳で第二次世界大戦に従軍した経歴を持つラリー・タイス氏は、戦火の中でいかに同僚との関係構築が大切であるかを話している。

「近所がみんな親戚みたいな田舎町から、知らない人間ばかりの海軍に入隊して、集団の中で周囲とうまくやっていくことを学んだんだ。この経験はその後の人生の宝になった。お互いによく理解しあってから友だちになるなんていう暇はない。常に社交的な態度で、仕事を通じて人と結びついてうまくやっていくことだ」

 これらの人生の先輩の知恵は単なるビジネスの格言以上に、人生全体に影響を及ぼすもののようだ。あまりピンとこない向きもあるかもしれないが、いずれも人生の先輩が決して偉ぶるわけでもなく、若者のことを思って伝えているアドバイスだ。この機会にぜひ参考にすべきだろう。

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