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2017.07.21

〝体を動かして、くつろいで過ごす〟葉山のコンパクトデザインホテル『スケープス ザ スィート』の魅力

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

◆のんびり癒される場所ではなく、慌ただしい日常から逃避する場所

 2007年に開業した葉山のホテル「スケープス ザ スィート」が今年で10周年を迎える。全4室というコンパクトデザインホテルでありながら、2012~2015年には4年間連続でミシュランの四つ星を獲得。風景を意味するランドスケープと、脱出のエスケープを組み合わせた「スケープス」の名の通り、従来のリゾートホテルとは一線を画したサービスを提供している。

 全国でウェディングプロデュース事業を中心に展開するポジティブドリームパーソンズが運営。同社の杉元 崇将 代表取締役社長はこう話す。

「葉山は首都圏から1時間ほどの日帰りエリアで、近くには箱根、熱海といった温泉郷があり、もともと宿泊施設がとても少ない場所。スケープスは、ファミリーでゆっくり楽しむ、和食を食べて温泉でのんびりするというセグメントは完全に捨てて、バリバリに仕事をしているビジネスマンが、気分を切り替えたいと日常からエスケープする目的のお客様にターゲットを絞っている。メインターゲットは男性で、シアタールームやオーディオ機器など、男性がワクワクする秘密基地のような部屋を用意している。

 一人滞在のお客様もとても多い。一人客に対応できるプランとして、専門的なバイク、ビーチランニング、ヨガといった、ストイックに自分をしぼり込むアクティビティを用意。非日常に身を置くことでモードを切り替えたいというユーザーだけに響くサービスを展開している」

 通常のホテルと異なり、平日に休みを取り訪れる客も多いため、平日、週末では稼働率はあまり差がないという。夏場はリピーターが多く1年前から予約している顧客も。全室オーシャンビューのスイートで、部屋やプラン、時期によって料金は異なるが1泊約5万~約14万円にもかかわらず、稼働率は約80%を維持。旅館の平均は30~40%、シティホテルが70~80%、リゾートホテルが50~60%なので、同ホテルは10年経過しても実績を出している。

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