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あの頃これがしたかった!電話代の従量課金が怖かった「パソコン通信」(2017.07.18)

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現代の様にインターネットが普及していなかった1980年代。

家庭の娯楽の中心は、ラジオ、そしてテレビでした。

その後、コンピュータの世界でも、小型軽量化が図られるようになって来て、一般向けのマイクロ・コンピュータが、各社から続々と発表され、個人でも入手出来る価格帯になると、パソコンを嗜む(たしなむ)層が徐々に増えて来ました。

かつてのパソコンは、スタンドアローン(他の機器に依存せず、単独で動作する環境)で稼働させるのが一般的で、個人が、通信機器を一般通信回線に接続して、データの送受信を行う事は、敷居の高い行為でした。

当初、電話回線で通信をする為に使われたのが音響カプラ。

通常の電話機の受話器に、本体のスピーカーとマイクを接合する事によりデータ通信が出来るという代物でした。


https://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/b/b4/%E9%9F%B3%E9%9F%BF%E3%82%AB%E3%83%97%E3%83%A9.jpg

音響カプラの使い方は実に面倒。(爆)

まず、電話機をオフフック(受話器を置いてある状態から、受話器を取って接続先に電話を掛(架)ける)して、受話器から「ピィ~ガガガガ」と音が聞こえたら、音響カプラに付属しているマジックテープをベリベリと剥がします。そして、本体を受話器にキッチリはめ込んだら、再度マジックテープを巻きなおしてしっかりと固定します。そして通信ソフトを起動してから、所定のコマンドを送信する事により、やっとIDとパスワードの入力画面が出る…。ここまでして、初めて通信を開始する事が出来ました。なんとも面倒くさいですね!

尚(なお)、初期の音響カプラの通信速度は300bps(bits per second:bits/秒)。1秒間にたった300ビットのデータ量だったので、PCの画面に表示される文字の流れが目で追えました。

瞬時に文字と画像入りのホームページが表示されるイマドキの時代では考えられない世界ですね!

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