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2017.07.15

通勤地獄は解消されるか?座れる通勤特急が続々登場の理由

都市部を中心に有料で着席できる特急列車(ライナー)が誕生を続けている。大きく座席指定制と整理券制に分かれるが、いずれも数百円から購入が可能だ。通勤経路にぜひ誕生してほしい夢の快適空間を訪れた。

【 人気モデル・朝比奈彩が4月21日運行開始の東武鉄道『リバティ』を体験 】

朝比奈 彩さん
朝比奈 彩さん

1993年兵庫県生まれ。タレント、ファッション誌『Ray』の専属モデル。『FUJIYAMA FIGHT CLUB』(フジテレビ系)、『週末ハッピーライフ!お江戸に恋して』(東京MX)ほかレギュラー番組多数。Instagram : @asahina_aya、Twitter : @Asahina18A

※栃木県・下今市駅から『リバティけごん』は東武日光駅まで、『リバティきぬ』は新藤原駅まで、『リバティ会津』は福島県・会津田島駅まで。

◎朝はほぼ満席、夜も乗車率がアップ!

 満員電車に押し込まれる朝の通勤は消耗する。だからこそ、座って通勤したいというニーズは高く、各鉄道会社は、着座サービスの開発を行なってきた。

 その最新の列車が、タレント・モデルの朝比奈彩さんと試乗した、東武鉄道の『リバティ』だ。2017年の4月21日から運行が始まった。朝比奈さんも「静かだから、通勤途中の仕事も睡眠も快適に過ごせそう。無料Wi-Fiやコンセントもあって旅に出たくなるぐらい快適です」と絶賛。

 ほかにも、最近登場したのが、京急電鉄の『モーニング・ウィング号』、西武鉄道から横浜高速鉄道までをつなぐ『S-TRAIN』ほか多数。鉄道会社に30年勤務経験があり、鉄道コンサルタントの至道薫さんにその背景を伺った。

「まず、鉄道会社は朝の混雑率を緩和したい意向があります。少し早い出勤になったとしても、快適で確実に座りたいというニーズは高い。それに応えることで、旅客の集中時間帯の混雑緩和が狙えます」

 また鉄道会社が着座サービスを追求する根本的な理由に、少子高齢化問題があるという。

「鉄道会社の運賃収入は、定期券利用が6割。団塊世代の退職や、在宅勤務が増えるなど働き方が多様化するなかで、定期旅客を確保したいという思惑があります。現状、朝の上り方面の通勤型特急は、多くの会社でほぼ満席。そして、夜も通勤型特急の増発により、売店の売り上げも伸び、全体的な利益向上に繋がっています」

 都心まで60分かかっても座れる駅を選ぶ人は多く、不動産価値も高まる傾向があるとか。鉄道会社にも乗客にもメリットがある通勤特急。〝住みたい街〟ランキングの上位に、その停車駅が並ぶ未来は近い?

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