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2017.07.09

個性派車両が続々登場!今、注目の地方鉄道の新型車両7選

この3年間にデビューした旅客用の新型車両の数は約4000両で、地方鉄道向けは300両ほどだ。一方で新たなトレンドとなっているのが今まで中古車両を導入していた地方鉄道会社が新型を導入するケース。新たにお目見えした車両を紹介しよう。

◎長い目で見れば新型車両の導入が得か

 地方私鉄の車両、特に電車は大手私鉄の中古車両が再活用されるケースが多かった。一畑電車も同様であったが、2016年に1930年以来となる新型車両の7000系を導入して鉄道ファンをも騒然とさせた。

「当社の車両は老朽化が進み、安全性や省エネ面で問題が生じました。置き換え用にと日本中の中古車両を探しましたが、条件に合う電車が見つからず、新型車両を導入したのです」

 と運輸部長・石飛さんは語る。

 新型車両はモーターを半導体で制御するので電力消費量が少なく、ステンレス製の車体は腐食に強く維持費が安い。車体の両端に運転室が付いていて1両で運行可能と、小回りも利く。

「車両を一から設計すると大変な費用と手間がかかります。そこで、すでに営業中の電車の設計を各社のご好意で流用させてもらいました。新型は高価ですが、ランニングコストは安くなります。長い目で見れば得ではないでしょうか」(石飛さん)

 こうして各地では個性的な地方発の車両が誕生しているのだ。

■一畑電車『7000系 7002号』

一畑電車『7000系 7002号』

長らく中古車両を購入していた一畑電車が2016年8月23日に導入した86年ぶりの新型車両だ。1両だけで運行可能な電車で、車体などはJR四国の7000系、機器はJR西日本の225系をベースとした。バリアフリーや外国人観光客に対応しており、合わせて4両登場の予定だ。

出雲大社のラッピング

出雲大社のラッピング
車体には公募で選ばれた4種類のラッピングが施される。写真左の7001号は出雲大社、写真上の7002号は宍道湖をイメージしたデザインだ。

島根の素材を使用01 島根の素材を使用02

島根の素材を使用
出雲市内のメーカーで製造されたLED照明(写真右)や島根産の木材を手すりや取っ手(写真左)に採用し、沿線の企業の振興にも貢献している。

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