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2017.07.09

シャープが不審者を遠隔監視できる車型の屋外自律走行監視ロボット『SV-S500』を北米で発売

シャープは工場や倉庫などの広い敷地内を自律走行しながら、本体に搭載したカメラで周囲360度を常時撮影することで、不審者の敷地内への侵入などを遠隔監視できる車型の屋外自律走行監視ロボット『SV-S500』を6月にアメリカで発売。同国の大手警備会社 U.S.Security Associatesに納入した。

『SV-S500』はGPSを利用して現在地を把握しながら、あらかじめ設定された巡回ルートを時速約5kmで自律走行する。そして本体前方のPTZ(パン・チルト・ズーム)カメラと、前後左右に搭載された4台の広角カメラで本体の周囲360度を常時撮影。映像はリアルタイムで監視ルームに送られ、警備員は監視ルームから敷地内の様子を遠隔監視することで、不審者の侵入やフェンスの破損などの異常を確認することができる。固定監視カメラでは把握しづらい障害物の陰なども確認でき、巡回警備の負荷低減に寄与する。

さらに、本体にはスピーカーとマイクを搭載。不審者発見時には、監視ルームから問いかけたり、不審者の声を聞き取ったりできるほか、サイレンを鳴らすこともできる。

また、一定距離内の人や物を検知すると自動減速または停止するなど、様々な安全機能も搭載。さらに高温や低温環境、降雨時におけるこれら性能の維持が確認され、パーソナルケア(生活支援)ロボットの安全性に関する国際規格「ISO 13482」の認証を取得している。

外形寸法は昇降するアーム部分・格納時:幅860×奥行き1470×高さ1310mm(突起物除く)。昇降するアーム部分・上昇時:高さ1760mm。質量は約210kg(バッテリー含む)。最高速度は時速約5km。舗装または非舗装エリア(70mmまでの凹凸)を走行、定置回転対応。搭載カメラは広角カメラ(4台)、PTZカメラ(1台)。オプションとしてサーマルカメラを用意。

関連情報

http://www.sharpintellos.com/

文/編集部

 

 

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