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スキージャンプ・葛西紀明が今もなお第一線で活躍し続ける理由

2017.06.28

[レジェンドに学ぶ]
葛西紀明流「心の若さ」と「老いないカラダ」を得る新生活のメソッド

世界で10代、20代の選手と戦う葛西紀明選手。ただ、彼の本当の凄さは、その世代の若者の輪に自然と溶け込める本人の性格にあった。所属チームや日本代表の若手は、レジェンドへの敬意を払いながらも、彼を兄のように慕う。彼の生き様には、私たちビジネスマンにとっても役に立つ新生活へのヒントが詰まっている。

葛西紀明02

【POINT 01】新しいやり方を素直に受け入れる

 葛西選手の長い競技人生は決して平坦ではなかった。長野五輪団体戦メンバー落選、所属チームの廃部……多くの困難に遭遇している。彼は、そのたびに這い上がり、飛び続けてきた。

「長い人生では、壁にぶつかることもある。そういう時、僕は尊敬する土屋ホールディングスの土屋公三会長から授かった『逆境こそ天が与えたチャンス』という言葉を思い出します。再び前に向かって歩いていく力がわいてくるんです」

 ソルトレーク五輪での惨敗も、その試練のひとつだった。

「あの時は、自分の実力のなさを痛感して、再び世界のトップに迫るジャンプをするのは、難しい……と打ちのめされました」

 五輪後、チームはフィンランド人コーチを招聘。葛西選手はそこで、科学的なトレーニングに出会った。

「トレーニング内容はガラッと変わりました。練習時間はそれまでの半分程度。休むことも大切で、練習は集中して行なう。20代の頃は、血の滲むような猛練習を繰り返していたので、当初は物足りなく感じました。でも、僕ももう後がない状況で、変化する必要を感じていたから受け入れた。あそこで自分のスタイルを変えていなければ、この年齢まで現役でいるのは難しかったかもしれません」

 ソルトレーク五輪で惨敗したからこそ、新しいやり方を素直に受け入れられた。逆境をチャンスに変える力が、41歳でのソチ五輪メダル獲得につながったのだ。

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