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2017.06.27

花粉飛散傾向のまとめ、今春のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は前年比で3.1倍だった!

花粉症の患者数に関しては、明確なデータは算出されていない。その中でも日本アレルギー協会会長・奥田稔氏の行なった住民台帳を基準にした調査によれば、全国平均の有病率は15.6%だった。一方、近年では全国で20%を超えるという報告もある。

ウェザーニューズは2017年のスギ・ヒノキ花粉シーズンの終了を迎え、全国のユーザーと実施した「花粉プロジェクト2017」における花粉症の症状及び、花粉飛散傾向のまとめを発表した。

これは全国約1000か所に設置した花粉観測機「ポールンロボ」にて計測された花粉飛散量と、その周辺に住む花粉症の人7093名から寄せられた8万3571通の症状報告をまとめたものだ。

まず2017年春のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は、全国平均は平年並(0.9倍)だったが、九州・四国・中国・北海道では2014年以来3年ぶりに平年よりも多くの花粉が観測された場所があった。また、2016年と比べて全国平均は3.1倍で、九州や近畿では4~10倍飛散した地域も見受けられた。

 スギ・ヒノキの雄花は夏の間に作られ、晴れて暑くなるほど雄花の量が多くなる傾向がある。2016年は西日本で高気圧の勢力が強く、特に8月は晴れて猛暑になった。また北日本は日本海側ほど晴れ、西日本や北日本日本海側では雄花の生長を促す天候となった。一方、関東や北日本太平洋側は湿った空気や台風の影響を受けて雲が広がりやすく、雄花の生長には適さない天候だった。さらに全般に“表年”の傾向で、これらが影響して、九州や北海道では平年以上の飛散量となり、関東や東北太平洋側では平年より少ない飛散量となったと考えられる。

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