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大ヒットスマホ『P9 lite』からさらなる進化を遂げたファーウェイ『P10 lite』の実力検証

2017.06.27

■カメラ

メインカメラは1200万画素、インカメラは800万画素。『P9 lite』のメイン1300万画素、インカメラ800万画素と一見、メインカメラの画素数が微妙に減っているが実用的にはたいした問題ではないだろう。

それよりも『P10 lite』ではフォーカス機構が強化され、実際に使って体感できるほどフォーカスが速くなっているのがいい。実用的にはわずかな画素数の違いよりもフォーカス速度のほうが重要だろう。素早く写真を撮影したいシーンでは使いやすくなった。

ビデオ動画の撮影に関してはあいかわらず4Kには対応せずにフルHD解像度までしか撮影できないが、実用的にはあまり問題ないだろう。


背面にはカメラレンズ以外に指紋センサーが配置されている。

■パフォーマンス

『P10 lite』『P9 lite』からどれだけ高速化したのだろうか?これを確かめるためにAntutuベンチマークでパフォーマンスを計測してみたところ、P10liteのスコアは59973、『P9 lite』のスコアは55313で、微妙だが『P10 lite』は高速化している。

ベンチマークでのパフォーマンスにはほぼ違いがない両者だが、メモリとストレージに目を移すと、大きな違いが見えてくる。『P9 lite』のメモリが2GB、ストレージが16GBなのに対して、『P10 lite』はメモリ3GB、ストレージ32GBなので、『P10 lite』『P9 lite』よりも複数のアプリを起動しても快適さを保てるし、多くのアプリをメインストレージにインストールできるわけだ。実使用での快適さは大きく前進していると言えそうだ。


Antutuベンチマークの結果。

『P10 lite』はどのような進化をしたのか?

プロセッサの性能アップはたいしたことはないが、メモリ、ストレージの容量アップで実使用での快適さが大きくアップしているのがいい。また、外観も背面ガラスでオシャレに進化している。カメラ機能も画素数は大差ないが、フォーカスが高速化して快適性がアップしている。そして、急速充電も便利だ。派手さはないが、地道な進化を遂げたモデルだと言える。

『P10 lite』はリーズナブルな価格で実用的に使えるスマホを探している人にオススメだ。前世代の『P9 lite』からマジメなステップアップをしているのがいい。

■関連情報
「P10lite」商品サイト
http://consumer.huawei.com/jp/mobile-phones/P10LITE-JP/index.htm

文/一条真人

ITジャーナリスト。雑誌「ハッカー」編集長、「PCプラスONE」編集長などを経て現在にいたる。著書50冊以上で、近著は「Androidスーパーハイウェイ」(Kindle版)。IchijoMasahto。本名:OSAMU SAKATA。

■連載/一条真人の検証日記

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