
昨年10月25日から始まったApple Pay。開始から数か月が過ぎ、徐々に利用者が広がりつつある。でも実際のところどれほど便利なの!? そんな疑問を解消するため、日々使いこなしているビジネスマン3人に本音で語ってもらった。
——みなさん、Apple Payを日々使っていてどうですか?
髙橋 Apple PayではSuicaとiD※1、QUICPayが利用できるすべての店舗で使えるので、スマホだけでたいていの支払いができるようになりました。
後藤 確かに。Apple Payには複数のカードが登録できるので、仕事とプライベートの交通費を2枚のSuicaで使い分けしやすくなりました。
髙橋 カードの切り替えが直感的ですぐにできますよね。
金生 そこがAppleのユーザーエクスペリエンスの良さ。僕はApple Watch※2で使っていますが、時計がお財布になるのはラク。自販機で腕のタッチで缶コーヒーが買えるのは便利です。
「サイフやスマホを取り出さずに決済!Apple Watchだとスマートに支払える」(金生)
製薬会社 マーケティング
金生良太さん
『iPhone 6』と『Apple Watch Series 2』の組み合わせでApple Payを利用。犬の散歩やバイクに乗る時などに利便性を感じる。
SuicaとQUICPayのクレカを取り込み、『Apple Watch』で使う。
※1 iD、QUICPay
クレジットカードをApple Payに追加すると、自動的にiDかQUICPayのどちらかに割り振られる。利用金額はカードの締め日にまとめて決済される。
※2 Apple Watch
Apple Payは国内で販売された『iPhone7』と『iPhone 7Plus』のほか、『iPhone5』以降とペアリングしたApple Watch Series2でも、リアル店舗で利用できる。
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