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ミズノが提案するランニングシューズ選びの新たなキーワード「ドロップ」

2017.06.24

■初心者モデルと中上級者モデルの橋渡しを可能にする『WAVE SHADOW』の投入

 そのため、ドロップを切り口にしたシューズ選びを提案するに当たっては、初心者モデルから中上級者モデルへうまく橋渡しできるモデルが不可欠だった。そこで同社が投入することにしたのが、『WAVE SHADOW』である。

『WAVE SHADOW』は6月10日発売の初心者、中級者向けランニングシューズ。『WAVE RIDER』からステップアップするランナーのレース用や、初心者や中級者の日々のトレーニング用として開発された。
 ソールの厚みは前17mm、後25mmで、ドロップは8mmとなる。8mmと薄いのでスピードが出てトレーニング効果も高いが、一般的な中上級モデルよりソールに厚みを持たせているので、初心者にも勧めやすい。
 また、低ドロップながらソールに厚みがあって安心感が持てることから、長距離を走るときやフルマラソンは『WAVE RIDER』、普段の練習は『WAVE SHADOW』といった提案がしやすくなった。

 さらに、『WAVE SHADOW』を投入することで、シーズンごとの提案も可能になる。例えば、11月のマラソン大会シーズンは6月に当選が決まることが多いが、6月は梅雨や暑さで思ったようにトレーニングができないので、短距離・短時間で高いトレーニング効果が得やすい『WAVE SHADOW』、大会が近づいてくる9月に入って長距離を走り始めようとするときには『WAVE RIDER』といった具合だ。

■カギを握る小売店の理解と提案力

『WAVE SHADOW』は、シューズ選び新たな提案を可能にする戦略的な商品といえるが、課題は、小売店がドロップの考え方を理解してユーザーに合ったシューズを提案できるかどうかである。そのため同社では、2つの面から小売店を支援していくという。

 1つ目の支援が、小売店の教育。ドロップの理解を深める教育プログラムの提供や講師の派遣はもちろんのこと、店舗スタッフ向けの試し履き会を実施して体感してもらう機会をつくる。2つ目の支援が、ツールの提供。忘れてしまったときなどのために、冊子やカンニングペーパーも提供するという。同社が提案しようとしているドロップを切り口にしたシューズ選びの支持や定着は、ユーザーと日々接している店舗スタッフの理解にかかっているといえる。

製品情報
http://www.mizuno.jp/running/waveshadow/

関連情報
http://www.mizuno.jp/contents/hakkentai/product/20170510.aspx

文/大沢裕司

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