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ミズノが提案するランニングシューズ選びの新たなキーワード「ドロップ」

2017.06.24

■ドロップの違いがもたらす走りの違い

 まず、ドロップが高いシューズについて。かかとが分厚く設計されているドロップが高いシューズは、かかとから先に地面に着きやすく、つま先との高低差があることから前に行きやすい。つまり、かかとから先に着くヒールストライクがしやすく、シューズに頼る走り方がやりやすくなる。ヒールストライクは一般的に、「走りやすい」と言われているが、その反面、スピードが出にくく、シューズに頼る走り方になりやすいので筋肉がうまく使えず、長い距離を走ると関節に痛みが出る場合がある。

 一方、ドロップが低いシューズは、レベルが高い人向けの軽量シューズに採用される傾向が強い。中足部から前足部にかけてまっすぐな状態で着地する形になり、ひざのバネや筋肉全体を使った走り方が可能になる。筋肉で衝撃を吸収し、バネを使って自分の力で蹴り出す走り方になるので、スピードは出る。また、体を使って走るのでトレーニング効果が高く、ランニングフォームもキレイだと言われているが、トレーニング効果が高い分、疲れやすい面がある。

 実際、同社の代表的なランニングシューズをドロップ別に分類するとどうなるだろうか? 例えば、初級者向けの『WAVE RIDER』は、ソールの厚みが前19mm、後31mmなので、ドロップは12mm。ドロップを切り口にすると、『WAVE RIDER』はシューズに任せて走ることができ、初級者には向いている、といった説明が店頭でできることになる。

 逆に、スピードが出しやすくトレーニング効果が高い中上級者向けの『WAVE EMPEROR』や『WAVE AERO』は、ドロップが9mmと薄い。ソールの厚みは『WAVE EMPEROR』は前13mm、後22mmで、『WAVE AERO』は前14mm、後22mm。初心者がいきなりチョイスするにはハードルが高く、『WAVE RIDER』からステップアップするにしても怖い面があった。

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