人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2017.06.24

ミズノが提案するランニングシューズ選びの新たなキーワード「ドロップ」

 笹川スポーツ財団の調査によると、2016年に1回以上、ジョギングまたはランニングをした日本人は893万人で、2012年に比べ約100万人減少した。しかし、ランニング専門誌『月刊ランナーズ』を発行するアールビーズの調査によれば、2015年4月〜2016年3月の間にフルマラソンを完走した人は354,073人で、2012年度と比べて80,318名増加。また、矢野経済研究所の『スポーツ産業白書2017』によれば、2016年4月〜2017年3月のランニングシューズ出荷数は2102万足で、2014年度比で108.5%となった。

 このような市場環境の中で、ミズノは今後、ランナーに新たなシューズ選びの提案を行なっていくという。キーワードは「ドロップ」。かかと部分とつま先部分のソールの厚みの差のことだが、いったい、ドロップをどう生かすのであろうか?

■ドロップはシューズ選びの新たな切り口

 ランナー人口が一時期に比べて減少した一方で、フルマラソン完走者が増加したりランニングシューズの出荷数が伸びているということは、続けている人は続けているということで、レベルアップもしていると予測される。事実、2015年度のフルマラソン完走者のタイムは2012年度と比べると、どのタイムゾーンでも増加している(アールビーズ調べ)。フルマラソンにチャレンジする人が増えている一方で、従来から継続している人は速く走れるようになっていることがうかがえる。

 ランナーのレベルが上がるということは、シューズに対する要求が多様化するということでもある。しかし、年に1日以上、ジョギングやランニングをする人は減少しており、市場は成熟化している。ランニングシューズは、成熟化した市場での差別化を図ることが課題になっており、そのための同社が提案することにしたのが、ドロップを軸としたシューズ選びであった。

 シューズ選びは従来、クッション性の高低を基準にしていたところがある。スポーツショップに行くとタイム別のシューズチャートがあり、自分のタイムレベルに合ったシューズが選べるようになっているが、早いタイムになるほどクッション性の低いシューズが並ぶ。しかし同社によれば、ランナーのレベルが上がり要求が多様化してくるにつれて、クッション性という切り口だけでは対応が難しくなってきているという。

 では、ドロップを切り口にしたシューズ選びは、クッション性を切り口とした選び方と何が違うのだろうか。実は、ドロップを切り口にすると、走り方に合ったシューズ選びが可能になるという。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2018年11月16日(金) 発売

DIME最新号の特別付録は「ゴルゴ13」のオリジナル万年筆!大特集は「2018年ベストヒットランキング」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ