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2017.06.26

朝ドラ『ごちそうさん』にも登場!大阪市営地下鉄を開業時から支えた初代100形の歴史


大阪市営地下鉄の長老、初代100形

2003年、大阪市指定有形文化財に指定された初代100形。“歴史の生き証人”として、後世に語り継がれる。

大阪市交通局が運営する「大阪市営地下鉄」は、1933年5月20日の開業から84年の月日が流れ、2018年4月に民営化される。すでに現役を退き、緑木車両管理事務所で暮らす初代100形は、“超変革”が訪れる日を静かに待っている。

■駅も車両も気宇壮大


現在の御堂筋線梅田駅。電車にパンタグラフが搭載されていないことも相まって、アーチ形の天井は絵になる光景だ。

大阪市営地下鉄最初の開業区間は御堂筋線梅田―心斎橋間で、電車はたった1両。しかもホームの全長は最長12両編成を想定したつくりで、かなり持て余していた。各駅とも天井が高く、当初は“雄大な空間”に疑問を持つ乗客が多かったという。戦後、御堂筋線は“大阪の大動脈”に成長し、1995年秋から10両編成で運転されている。

同区間の開業に際し、初代100形が1933年4月にお目見えした(参考までに、2代目100形は旧1100形を改称)。東京地下鉄道(現・東京メトロ銀座線)1000形に比べるとひと回り大きく、集電方式の第3軌条(線路脇に敷設)も直流600ボルトから750ボルトに上げた。走行機器類などは将来の1500ボルト昇圧に備え、第3軌条電車初の複電圧仕様とした。また、電動発電機の搭載により、第3軌条と第3軌条のあいだが離れている箇所でも、車内の照明が消えない。

初代100形は、現在の国内鉄道車両では“ほぼ標準装備”といえるものを初採用した画期的な車両で、代表的なものを3つ取り上げよう。


ニューヨークやシカゴの地下鉄などを参考にした安全畳垣。


安全畳垣を参考にしたという同局の外幌。

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