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2017.06.23

クリアな視界に有機ELでデータが浮かぶエプソンのARスマートグラス『MOVERIO BT-300』

◎3代目にしてついに悲願を達成!

 まるでSF映画やゲームの世界のよう。最初の構想から約7年。メガネのクリアな視界に有機EL(※)でデータが浮かぶ、スマートグラスがエプソンから発売された。AR(拡張現実)技術を駆使したこのデバイスは、いかにして誕生したのだろうか。

 もともと、エプソンは液晶や有機ELの技術の活用法を思案していた。

 しかし、ウエアラブルデバイスという未知の分野の開発には、様々な問題が立ちはだかった。特にARは技術的に難易度が高く、また、発売したところで市場に受け入れられるかという疑問もあった。そこでまず、開発スピードを重視し、液晶を採用した2機種を2011年と2014年に発売。その成功を受け、昨年9月、ついに念願だった有機ELを採用した『MOVERIO BT-300』が完成した。

 なぜそこまで有機ELにこだわるのか。それは、実際に使用すれば瞬時に理解できる。バックライトを必要とする液晶は視野全体が光ってしまうが、有機ELは、必要な部分だけが発光するのでデータ部以外の視界に影響がない。加えて3400ppiという超高解像度で小さなフォントも苦もなく視認できるようにした。

 ここまできたら、すでに完成形といえそうだが、開発陣が目指すのは、メガネと同じように常時装着できるARデバイス。

 技術革新はとどまるところを知らない——。

●AR技術を駆使したメガネ型デバイス

エプソン『MOVERIO BT-300』エプソン『MOVERIO BT-300』

エプソン『MOVERIO BT-300』オープン価格(実勢価格約8万9940円)

ヘッドセット:幅191×高さ25×奥行き178mm、69g。
コントローラー:幅56×高さ23×奥行き116mm、129g。

※有機ELとは「有機エレクトロルミネッセンス」の略。特定の有機物に電圧をかけると光る現象のこと。

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