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2017.06.20

高齢ドライバーの事故低減に求められる産官学民の連携

ここ数年、高齢ドライバーの運転リスクに対する世間の目が厳しくなっている。免許更新時、75歳以上に認知機能検査を義務付けるよう改正された道路交通法などは、その代表格といえる。しかし「認知機能が落ちたので免許を更新させない」だけで、この問題を根本から解決したことにならない。車を運転できない=外出の機会を奪ってしまうからだ。公共交通機関の整備されていない地方都市ほどその影響は大きい。

理想的なのは「高齢になっても自由に移動できる、自立した生活」をできるだけ長く続けてもらうことだ。そこで各自治体は健康維持や介護予防運動に力を入れているが、「官」だけの取り組みには限界があるとの声も出ていた。

そんな中、新たにダイハツ工業が中心となり、産・官・学・民が協力しあう「高齢者の事故低減」に向けた取り組みが始まっている。具体的には産(ダイハツ工業/JAF)、官(自治体)、学(日本理学療法士協会)、民(住民)による活動だ。これはどのようなものなのか。この5月、三重県松阪市で行われた「健康安全運転講座」を例にしながら、今後の展開を考えてみた。

●地元販売会社を拠点にした地域イベント

会場になったのは三重ダイハツ販売松阪船江店。ここに地域の高齢者の方々に集まってもらい、以下のようなプログラムが行われた。

・運転講習会(JAF主催)

運転姿勢やドアミラーなどの死角確認など、実車を使い丁寧に説明。

・運転能力維持に向けた運動指導(理学療法士協会主催)

体力測定を行ったうえで、運転能力維持に役立つ運動指導。認知症防止のための頭の体操を取り入れた運動など。

・最新安全装備の体験(三重ダイハツ販売主催)

運転中のヒヤッとするシーンで事故の回避を図るスマートアシスト機能の体験など。

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