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〝ラーメン付きCD〟か?それとも〝CD付きラーメン〟か?気になる中身をチェック

2017.06.19

■連載/大山即席斎の“三ツ星”インスタント麺

即席麺のコレクターをしていると常に新商品のチェックが欠かせない。5年ほど前には新商品の数が700種類くらいだったのだが、この3年ほどは1000種類 を超えてしまっている。一昨年から毎日食べる即席麺のノルマを1個から2個にアップしたのだが、それでもすべての新商品に対応できるわけではないのが目下の悩みだ。年齢的にも毎日3個はさすがにムリだしなぁ。なので買う商品の選別には常に迷う。

新商品のチェックはどうしているのかと聞かれることがよくあるのだが、普通にスーパーやコンビニをこまめに回って売り場を見ることが基本だ。しかしそれだけではコレクションしたいローカル商品や珍品を入手しそびれることが生じてしまうので、県のアンテナショップ巡りやネット検索も欠かせない。

そんなネット検索で発見したのが、「CD付きラーメン」だ。いや、正しくは「ラーメン付きCD」だ。なので価格がパッケージにちゃんと印刷されている。税別926円なので、消費税込みで1000円ということになる。

1000円の即席麺というと思い出される一品がある。1987年に登場した明星食品の「新中華三昧特別仕様」箱入りだ。5種類あって、デパートのみで販売されていた。ちゃんと新宿伊勢丹まで行って5種類全部買いましたとも。

当時はバブル経済真っ盛りだったのだ。じゃなければメーカーもこんな高価格商品を出さなかっただろうし、自分も全部は買えなかったような気がする。経済感覚が今とは違っていたんだろうなぁ。

長いデフレを経験して財布のひもが固くなった今、1000円もするこのラーメン付きCDを買うことができるのか。それはこの商品を「ラーメン付きCD」と解釈するか「CD付きラーメン」と解釈するかで気持ちが全然違ってくる。

こちらのパッケージには「なんで?」と書いてある。てっきり「なんでCDにラーメンがついてるの?」という意味かと思ったのだが、そうではなくてCDに収録されている楽曲のタイトルだった。歌詞もラーメンとは無関係だ。

このパッケージに入っているCDには「なんで?」と「怪獣ANPONTAN」の2曲入り。バージョン違いも含めると9曲も入っている。なので「ラーメン付きCD」と解釈すると、通常はCDだけで1000円くらいの価値があるから「CDにラーメンがタダでついてきた」と思えるのでとてもおトク感がある。しかしこちらはラーメンコレクターなので、どうしても「CD付きラーメン」と考えてしまう。となるとCDというおまけが付いているとはいえ、「1000円もする超高額ラーメン」というイメージになる。はたしてバブルでもない今、超高額なラーメンを購入することができるのか。

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