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2017.06.16

【男のメガネ選び】知的でやわらかい印象を与えるクラシカルな細身のメタルフレーム

【男の眼鏡】メタルフレームが人気再燃の予感!(前編)〜クラシカルな細身のフレーム〜

 アイウェアはフレーム素材で分類でき、メタルフレーム、プラスチックフレーム、両者を組み合わせたコンビネーションフレームに大別される。そのなかで、現在、メタルフレームに注目が集まりつつある。今回から2回に渡り、そのトレンドを分析してみたい。

■クラシックなスタイルから最注目のメタルフレーム

 長らくプラスチックフレームが人気だった。1960〜'70年代風の肉厚で存在感たっぷりなデザインが“ダサかっこいい”とブレイク。やがて、'50年代を源流に'80年代にも人気となったスタイルが、さらなる30年周期を経て2010年代に注目される。だが、プラスチックフレーム一辺倒の風潮にユーザーも作り手も飽きたのか、人気はコンビネーションフレームへとシフトしていく。メタルやプラスチックなどの異素材を組み合わせたもので、現在、エンドユーザーにまで波及しつつある。ど真ん中のトレンドというわけだ。

 そんななか、トレンドを牽引するブランドが、次なるスタイルとしてメタルフレームに注力し始めている。眼鏡市場を世界的に大きく左右するパリの展示会で、増永眼鏡のメタルフレームがグランプリを受賞したのが象徴的。人気再燃を強く予感させるできごとだ。

 そもそも、洋服の市場がアメリカン・トラディショナルやブリティッシュ・トラディショナルがトレンドとなっているため、それに合わせるためにレトロなアイウェアが人気であり続けている。プラスチックフレームが独壇場だった時期から“レトロ”は大きなキーワードで、現在のコンビ人気にもそれは引き継がれている。折り目正しい細身のクラシックなメタルフレームが、トラッドな服装にマッチしないわけがない。先述の“飽き”も、世の中の気分として後押し。プラスチックフレームも極限までスリムなラインで描かれるデザインが増え、シャープに顔を彩るのが今風となっているのだ。

 今回、メタルフレーム人気再燃の先鞭をつけるモデルとして、3本の眼鏡フレームをピックアップした。どれもヴィンテージ・スタイルの香りが漂うデザインだが、この手のシンプルなものはごまかしがきかない。コンマ1mmのラインのズレがデザインを破綻させ、ディテールや仕上げにも細心のクオリティ・チェックが求められる。高いデザイン力と製造技術を兼ね備えた秀作でもあるというわけだ。顔に載せるアイテムとして、どこに出しても恥ずかしくないはず。

■渾身の力作をリリースして1905年創業の老舗も提案

MASUNAGA GMS-106

 産地の福井県に眼鏡産業をもたらした老舗メーカーによるブランドが、メタルフレームの魅力を提案するために開発。精巧な作りと丁寧な表面仕上げは細身のフレームに映える。2015年秋にパリで開催されたSILMO展のデザイン・コンペで眼鏡部門のグランプリを受賞。

MASUNAGA
GMS-106
4万円(税別)
MASUNAGA1905

MASUNAGA GMS-106

 ブリッジにはめ込んだ鼻当て風のパーツ、テンプルの7割を覆う長手モダンなど、プラスチック製パーツがほどよいアクセントに。

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