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2017.06.15

いつの間にか常連になってしまう元祖レモンハイの名店、住吉の『ひげの平山』

 旧・中目黒『もつやき ばん』で“レモンサワー”という名前が与えられた、いわゆる「レモンサワー」から約6年後の1970年頃のこと。江東区住吉町にある、焼き鳥のほか日替わりの居酒屋メニューが揃う『ひげの平山』で「元祖レモンハイ」(370円)が誕生した。

「49年前、先代であるオヤジが炭屋から焼き鳥屋に転業する際、お酒を求めるお客さんのリクエストに応えようと作ったのが“元祖レモンハイ”なんですよ」(2代目店主・平山大二郎さん)

 名称は“レモンサワー”ではなくハイボールから取った“レモンハイ”(メニュー名は生レモンハイボール)。しかし「搾ったレモン果汁と甲類焼酎、そして炭酸というシンプルなものですよ」というレモンハイは、名前こそ違うが、レシピを見比べればレモンサワーとまったく同じ。つまり“レモン+焼酎+炭酸”という酒が、6年の間に人気となり、都内で着実に広まっていったことがわかるはずだ。

 さて、ジョッキで供される『ひげの平山』の元祖レモン酎ハイに使われるのは国産レモンのみ。

「それをね、毎日30〜40個、仕込みの時に手搾りでジュースにしておくんです。大変だけど、市販のレモンジュースと飲み比べると、やっぱり味が全然違うんです。作業は楽じゃないけど、これを目当てに来るお客さん、『美味しいね』って何杯も飲んでくれるお客さんがいるんです。やめられないでしょ」と平山さんは笑う。1日に40〜50杯も売れるという人気メニューだけに、営業途中で用意しておいたレモンジュースがなくなることも。そんなときは調理の手を止め、ジョッキに果汁を搾り入れて、と1杯ずつ作るのだそうだ。

 残念ながら果汁と焼酎の割合など具体的なレシピは「企業秘密」とのこと。しかし旬の国産レモンを使ったその味わいは酸味も香りも穏やかで飲みやすく、これならばタレ味の「焼き鳥」(1本105円〜)、「もつ焼き」(1本105円)はもちろんのこと、「お新香」(350円)や「刺身」(3点盛り980円)にだって合う。

 “生”では他にミキサーで搾った「パイナップルハイボール」「生とまとハイボール」「生グレープフルーツハイボール」(各420円)が、生でないものには「青りんごハイボール」「アセロラハイボール」(各380円)などが10種近くあり、「豆乳ハイ」(420円)なんてものも用意している。また料理も焼き鳥、もつ焼きを中心に刺身あり、揚げ物あり、焼き物あり、小鉢ありと多彩だ。

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