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2017.06.15

Mixed Realityは日本がリードする!生みの親が語るMicrosoft『HoloLens』が目指す世界

 MR(Mixed Reality/複合現実)と呼ばれる、現実世界とバーチャル世界の融合単体で実現する「Microsoft HoloLens(ホロレンズ)」の開発者である米Microsoft Windows and Devices Group Technical Fellow Alex Kipman(アレックス・キップマン)氏は、他にもモーションコントローラーの「Kinect(キネクト))など、マイクロソフトの革新的デバイスを開発する中心人物として知られる人物だ。先日開催されたデベロッパー向けイベント「de:code 2017」に来日したKipmanに、あふれる創造力の源やHoloLensを含め、MRの今後について話を聞いた。

まずあなたの「Technical Fellow of new device categories in the Windows and Devices Group」という長い肩書きと具体的な仕事について教えてもらえますでしょうか。

Kipman:(笑)今の仕事にはいろいろな側面があって、テクニカルフェローという役割の中には人と会って話したり、社内でプロジェクトの進行状況をマネジメントしたり、プレスにインタビューを受けたり、その時々でやることがランダムに変わります。技術開発に割く時間もまちまちですが、基本はテクノロジーの未来をクリエイトすることで、それが自分にとっても一番の幸せなんです。

 私は毎朝4時に起きて、だいたい20分ぐらい瞑想します。そのあと30分ぐらい前日に何をやったかを考えますが、仕事の内容について判断するのではなく、今日何をやるかを考えるために思い出すのです。それによって自分が本当に何をしたいのかがわかってくる。日々は選択の積み重ねであり、私にとっては創造することが幸せなので、できるだけ満足できるような方向へ向かおうとしています。


テクニカルフェローの肩書きを持つAlex Kipman(アレックス・キップマン)氏はマイクロソフトの数々の革新的デバイスの開発を行う天才的技術者として注目されている。TIME誌の「世界の100人」に選ばれ、TEDにも登壇している。

HoloLensですが、現状に満足していますか?

Kipman:たぶんずっと満足はしないでしょう。現在のHoloLensは、2年前の発表からこれほどまでMRを使う人たちを増やせたことを誇りに思っていますが、完成したとは思っていません。まだ始まったところで、新しいエンジニアやアーティストを育てるようなツールにするには、さらに進化させねばならないでしょう。

 
de:codeの基調講演ではHoloLensの応用範囲やMRで実現できるコミュニケーションのアイデアなどが紹介された。

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