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2017.06.13

「立場を大胆に捨て、面白いことを純粋に追求しよう」言葉の天才・永六輔が遺した7つの金言

【「立場を大胆に捨て、面白いことを純粋に追求しよう」言葉の天才・永六輔が遺した7つの金言】

数々の国民的名作を遺し、昨年7月に逝去した永六輔さん(享年83)。しかし、「永六輔って何者!?」と疑問を唱え、その足跡を追う一人の若者がいる。孫で、東京大学在学中の拓実さん(20歳)だ。

拓実さんが蒼々たる著名人に突撃取材して書き下ろした『大遺言 祖父・永六輔の今を生きる36の言葉』は、6月30日頃発売される。それに先立ち、ビジネスパーソンにも役立つ金言を、同書の中から厳選して先行公開します!

〈短期集中連載〉“言葉の天才”永六輔が遺した、仕事が楽しくなる「7つの金言」(2)

仕事が楽しくなる「7つの金言」(2)
「立場を大胆に捨て、面白いことを純粋に追求しよう」

■久米宏さんが「自由になれた」瞬間

 立場や肩書きに縛られ、やりたい仕事ができず、本来の能力を十分に生かし切れていないビジネスパーソンは少なくない。

 約20年間、テレビ朝日『ニュースステーション』のキャスターを務め、自由な発言と進行で人気を集めた久米宏さん。今では久米さんの名前を知らない人はいないが、そのキャリアの始まりは「順風満帆」とは程遠いものだった。拓実さんが語る。

「久米さんは、大学卒業後TBSに入社するも結核を患い休養。復帰してからも同期の中で自分だけ仕事がなく、雑用をこなす日々で、家族から「転職しな」としつこく言われ続けたそうです。そんなとき、祖父のラジオ番組に関わることになり、『この仕事だけやったら辞める』と家族を説得しました」

 この番組でも雑用係から始まったが、半年が経った頃、出演者としての仕事をもらえるようになる。スタジオの外に行き、自分の好きなものを一つ選んで中継するというコーナー。

 しかし、自分なりに考えて中継に臨むものの、スタジオにいる永さんはなかなか褒めてくれない。それどころか、聴いていて面白くないと容赦なく中継を打ち切る。拓実さんは言う。

「それでも『どうやったら永さんが喜ぶか』を必死に考え、試行錯誤を続けた。そんな日々の中で久米さんは、祖父から『もっと自由になれよ』とのメッセージを受け取った。いつも怒られてばかりだが、船から海に飛び込んだり、一本の電柱に感情移入してその電柱の半生を語ったり、『アナウンサーらしからぬ』レポートをしたときだけ、祖父の笑い声が聞けたそうです」

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