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2017.06.10

〝天下一〟をうたうもつ煮込みが待っている大森の居酒屋『T』

■連載/カーツさとうの週刊★秘境酒場開拓団

その煮込み、本当に天下一なのか!?大森『T』
(写真はイメージです。本文とは関係ありません)

その煮込み、本当に天下一なのか!? 大森『T』の評価

オヤジス度    ★★★
エルドラ度    ★★
オヤジナリティー ★★★

 今回は久しぶりにけっこう有名な店! それも酒場のツマミではオレが一番好きな『もつ煮込み』で有名な店。

 それが、大森の『T(仮名)』だ。なにしろ間口の上の年季の入った日除けテントには“天下一煮込み”なんて書いてある。こりゃとっくの昔に行かなきゃいけなかったんだけど、それが色々と理由があって行けなかった。

 2年以上前に一度行ったことあったんだけど、なぜか店の電気はついてるのに、暖簾が下がってない。それで店の前では女将さんと思われる女性が、これまた近所の呑み屋の女将さんなのかなぁ、なにか話し込んでいる。それも井戸端会議でありがちな明るい表情ではなく、どこか曇った雰囲気。

 それで、一緒にいた友人が「お店は休みですか?」と聞いたところ、なんとその日、ご主人が体調を壊したので、今日は休業するとのこと。

 あら〜残念……また今度来ないと、とその日は軽い気持ちで他の店に行ったんだけど、その後の情報によると、それからお店はかなり長いこと休業し、一度は再開したものの、最終的に廃業したらしい。

 ところが去年。今度は別の資本が入って再開したとの噂。でも資本が入った時点でちょっと興味も薄れちゃったんでなかなか行くことはなかったんだけど、たまたま大森に行く用事があったので、一人、入店してみた。

 とにかく店内の雰囲気がイイ! 広い間口に面したコの字型のカウンター、カウンターの中の厨房には大きな鉄鍋で名物の煮込みが、静かに、煮立たない程度の絶妙の火加減で温まっている。カウンターの両脇には、4人座れるテーブル。

 創業は昭和45年だとカウンターに置いてあった店のカードに書いてあったが、その当時から年輪を重ねた味わいが満ち満ちている空間。蛍光灯っぽい照明がなんとも気取らなさを感じさせる。

 別にノスタルジックな雰囲気がならばイイとは思わないが、疑似再現エセレトロの店では出すことのできないこの空気は素晴らしい! これはナイスなジャンバー酒場と思ってメニューを見てみたら、アレ!

 アレレレレレレ!! 予想よりお値段がお安くない! 高くはないよ。高くはないけど、ジャンバー酒場の価格帯ではないかな〜、ジャンバーがブルゾンになっちゃうくらいの価格設定。それがいくらくらいかってェと…。

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