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2017.06.10

なぜ「ダイバーシティ」に取り組むことが企業の発展につながるのか?

日本でも女性活躍推進の機運が高まり、多くの企業が取り組みを始めているが、そもそも、なぜダイバーシティに取り組むことが企業の発展につながるのか? 企業に多様性を取り入れることの最大のメリットは、ずばりイノベーションの促進。多様な従業員の多様なスキルや考え方を活用することが可能となり、様々なレベルでのイノベーションが可能となるだけでなく、課題に直面した際も解決の選択肢が広がる。

外資系人材紹介会社のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンが以前、半年ごとに発行している「ヘイズ・ジャーナル」で、世界的に取り組みが進んでいるダイバーシティについて特集しているが、ダイバーシティ推進が企業運営にもたらすメリットについて取り上げているので、その一部を紹介したい。

ヘイズ・ジャーナル

■ダイバーシティの最大のメリットは、イノベーションの促進

ヘイズ・ジャパンのマネージング・ディレクター、マーク・ブラジ氏は次のように述べている。

「ダイバーシティの実現に向けた取り組みを通じて社内の人員構成を改善していくことは非常に重要であり、あらゆるビジネスリーダーが何らかの形で取り組んでいくべき課題だ。一人ひとりが会社にもたらすことのできる価値を認めることが、イノベーションを促す。物事にはさまざまな見方があり、多様な問題解決方法があるという単純な事実が、より良い問題解決方法を生み出す」

企業は既存の従業員の中でダイバーシティを受容する企業文化を育てていくことに注力する一方で、採用計画にもそうした取り組みが確実に取り入れられるようにする必要がある。多彩な背景や経験を持ったトップクラスの人材を惹きつけることで、ダイバーシティを尊重し、自由な考え方ができる職場を確立することができる。ブラジ氏はさらに続ける。

「新たな人材を採用する際、企業はまず採用プロセスに注意しなければならない。限られたタイプの人だけを呼び込もうとしていないだろうか?履歴書や職務経歴書から面接に至るまで、多彩なバックグランドや経験を持つ候補者を積極的に受け入れられるプロセスになっていなければならない」と言い、次のように締めくくる。

「企業としては、常に最も優れた人材のスキルを得ようとすることはビジネスのために不可欠であり、それは決して贅沢な望みではない。しっかりした計画と支援体制さえ整っていれば、そうした人材の獲得のための投資の価値は何倍にも高まり、組織として長期にわたって充実した人材を確実に蓄え、そうした人材をベースに成功戦略を構築することができる」

文/編集部

 

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