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2017.06.03

「知らないのは恥じゃない。知っている振りをするのが恥だ」言葉の天才・永六輔が遺した7つの金言

【「知らないのは恥じゃない。知っている振りをするのが恥だ」言葉の天才・永六輔が遺した7つの金言】

数々の国民的名作を遺し、昨年7月に逝去した永六輔さん(享年83)。しかし、「永六輔って何者!?」と疑問を唱え、その足跡を追う一人の若者がいる。孫で、東京大学在学中の拓実さん(20歳)だ。

拓実さんが蒼々たる著名人に突撃取材して書き下ろした『大遺言 祖父・永六輔の今を生きる36の言葉』は、6月30日頃発売される。それに先立ち、ビジネスパーソンにも役立つ金言を、同書の中から厳選して先行公開します!

〈短期集中連載〉“言葉の天才”永六輔が遺した、仕事が楽しくなる「7つの金言」(1)

仕事が楽しくなる7つの金言(1)
「知らないのは恥じゃない。知っている振りをするのが恥だ」

■「素人」だったからいい仕事ができた

 上司や取引先に何かを問われ、本当はよくわからないのについつい適当に受け答えしてしまう……。ビジネスシーンでよく見かける光景だ。

 16年間、ラジオで永六輔さんと共演したTBSアナウンサーの外山恵理さん。彼女が「私、知らないことばっかりで申し訳ないです」と話したとき、永さんはこう即答したそうです。

「どうして謝るの。知らないのは恥じゃない。知っている振りをするのが恥だよ」

 知っている振りをしない。簡単そうでなかなかできないことだが、それについて永さん自身のエピソードもあるという。拓実さんが語る。

「祖父が作詞を始めた当時の歌謡曲は、今日流行している歌とは大きく毛色の違うものでした。職業作詞家が文語体で、燃えるような情愛やドラマチックなテーマで詞を作る。そうした手法が主流の中で、『上を向いて歩こう』『見上げてごらん夜の星を』『こんにちは赤ちゃん』の中のシンプルな詞は、実に新鮮でした」

 そして、ある音楽プロデューサーは、拓実さんにこう教えてくれたという。

「永六輔がそれまでの伝統を無視し、シンプルな話し言葉と日常的なテーマで詞を書いたときから、日本の新しい音楽の歴史が始まった」

 しかし、それだけ画期的なことをしたのだから、さぞかし研究して時代の流れを読み、考え抜いたのかというと、そうではなかったという。

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