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日本ワイン誕生の地に半導体工場をリノベートして造られた『MGVsワイナリー』潜入レポ

2017.06.01

 日本国産ぶどう100%で醸造する日本ワインは、世界でも高く評価されはじめ、なかでも日本ワイン誕生の地である勝沼産のワインは、世界最大級のワインコンクールで2年連続で金賞を受賞するなど注目を集めています。その背景には、その土地や気候でしかできない”テロワール”を追求し、ぶどう作りからこだわるワイナリーが増えていることがあります。

現在、甲州市には約80のワイナリーがありますが、生産技術にも日々新しいアイデアが取り入れられ、元半導体工場というユニークな環境をそのまま活かしたユニークなワイナリーが先日新しくオープンしています。

 JR中央線勝沼駅から車で10分、白川の横にあるMGVs(マグヴィス)ワイナリーは、生産者の松坂浩志社長が1953年に創業した塩山製作所の半導体工場の一つをリノベーションして作られ、工場時代の設備やノウハウがそのままワイン作りにも活かされています。

 たとえば、建物の右手にある大きなタンクは、半導体の洗浄に使う窒素を貯めたもので、タンクに詰める工程などでワインが空気に触れないようにするために使われています。他にも、搾汁作業と発酵室の間をエアカーテンで仕切って小さな虫が入り込まないようにしたり、奥にあるクリーンルームで樽詰めをするなど、独自の生産体制を取り入れています。


元半導体工場をリノベーションしたMGVs(Matsuzaka Green Vineyards)ワイナリーの外観は一般的なイメージとずいぶん異なる。


建物の横にある大きなタンクは半導体の洗浄に使う窒素を詰めていたもので、そのままワイン作りにも使われている。

 
各作業場のあちこちに工場時代の設備が活かされている。

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