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BMW『i3』VS日産『NOTE e-POWER NISMO』いよいよ実用的になってきた電気自動車対決

2017.05.31

BMW『i3 SUITE レンジエクステンダー』VS日産『NOTE e-POWER NISMO』

自動車業界全体が電動化に向かって加速している。いよいよ電気自動車の時代はやってくるのか? 最新技術を搭載した日本とドイツを代表する電気自動車2台をチェックした。

 電気自動車(EV)は走行中の排出ガスのない、最もクリーンなクルマだ。電池にためた電力でモーターを動かし、その力で走行する。しかし、電池の性能が十分でないため、1回の充電で走行できる距離が100〜200km前後と、ガソリンエンジン車などに比べて短いのが弱点だった。そこでEVを開発しているメーカーは、様々なアプローチで航続距離を延ばす研究に力を入れている。例えば日産は、走行中の動力源は電池+モーターで、電池の充電量が足りなくなるとエンジンを始動させて充電する方式を『NOTE』に投入した。エンジンを搭載しているが、駆動のためではなくあくまで電池を充電するためのもので燃料(ガソリン)は消費するものの、充電用に使うためごく少量で済む仕組みだ。

◎電池性能がアップして航続距離が大幅に延びた『i3』

 BMW『i3』は2014年に登場した4人乗りのコンパクトカー。純粋に電池だけで走行するEVと、2気筒647ccのガソリンエンジンを搭載するレンジエクステンダー付きのEVをラインアップする。昨年秋に発表された改良型は電池の性能が大幅にアップし、電気だけでの走行距離が70%向上。これにより純EVは400km、レンジエクステンダー付きは500kmまで航続距離は延びた。これだけの距離を充電なしで走行できれば、十分足として使える。

 一方、日産が昨年11月に発表した『NOTE e-POWER』も電池とモーターで走行するEVで今回試乗したのはチューニングモデルのNISMO仕様。3気筒1.2Lエンジンを搭載しており、最高出力は79PS、103Nmだが、このエンジンは先述のとおり、走行用ではなく、電池の充電用。『NOTE e-POWER』はコンパクトカーであるため、構造的に電池容量が少ない。そのため急加速時など頻繁に電池を充電する必要があり、そのためのエンジンもある程度の排気量が必須だった。実際に走行すると燃費はメーター表示で23〜41km/Lを記録。両車に共通しているのは走行モードが選択できる点で回生の強さや加速力が異なる設定になっている。『i3』は後輪駆動、『NOTE e-POWER』は前輪駆動だが、『NOTE e-POWER』のNISMO仕様の走りはかなり楽しかった。

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