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桜や紅葉とは一味違う!通好みの京都の楽しみ方〝青もみじ〟

2017.05.30

◆下鴨神社/河合神社/糺の森

 京都三大祭りのひとつ、葵祭でも知られる下鴨神社。正式名称は賀茂御祖(かもみおや)神社。紀元前からあったとされる神社で、書物では紀元前90年ごろの創建とされている。国宝に指定されている本殿にまつられている下鴨神社の御祭神は二柱。賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)は八咫烏となって神武天皇を大和の地に導いたことから、導き、事始めの神様として知られる。賀茂建角身命の娘である玉依媛命(たまよりひめのみこと)は丹塗りの矢の神話で有名。同じく京都にある上賀茂神社の御祭神、賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)の母とされる。

 もともとは賀茂一族を祀った神社だったが、平安京の時代に都を守る一面を持つようになり、朝廷の信仰が篤くなり大きな神社に変わっていく。そのころから下鴨、上賀茂はひとつのお社と認識されるようになり、今日まで賀茂社というくくりで存在している。宗教法人としては別だが、葵祭に関しては賀茂社の祭事として共同で開催している。

 特別御朱印は、後鳥羽天皇が書いた文字を印に起こした「鴨印」が押されている。平安時代以降、下鴨神社は天皇、朝廷の信仰も篤く、後鳥羽天皇も何度も参拝しているという。本来は賀茂御祖神社と書かれている文字も、印に合わせて下鴨神社と表記している。

 下鴨神社のパワースポットのひとつが相生社。縁結びの神様として女性やカップルが多く参拝する。縁結びに力のある御神木としてまつられているのが「連理の賢木」。しめ縄の部分で二つの木が一本になっている。現在の木は四代目で、下鴨神社の言い伝えでは、連理の賢木が枯れてしまうと、糺の森に新たな連理の賢木が生えてくると言われている。

 日本で最初に結婚したイザナギ、イザナミの故事にちなみ、縁結びのお社と連理の賢木を囲うように巡らされている参道を、男性は時計回りに、女性は反時計回りに絵馬を持ちながら3回まわり、最後に絵馬掛けに奉納すると願いが成就すると言われている。恋愛だけでなく、人と人の御縁ということで仕事の縁が欲しいと願う人も参拝している。

 ツアーの特典にはないが、下鴨神社では特別にお守りづくり体験もさせていただいた。神社、仏閣用のお守りを専門に作っている会社「松田」代表取締役の百々 智子さんが語る、時代と共に変わるお守りの変遷は興味深かった。

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