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「SXSW2017」で注目を集めたアメリカ流ゲリラプロモーションの極意

2017.05.30

 テキサス州オースティンのダウンタウンで開催される国際フェスティバル「SXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)」は、膨大な数のカンファレンスと並行して、さまざまな企業ブースが出展されていますが、そのスタイルは通常の展示会とはだいぶ異なるスタイルになっています。ブランディングやプロモーション目的で、参加者が喜んで話題にしてくれる企画にするのが見せどころだったりします。

 そのため大手企業のほとんどは、公式展示会場であるTRADE SHOW にはブースを出しません。会場内のオープンスペースか会議室、もしくは周辺エリアにあるイベントスペースやレストランやギャラリーを借りきって、独自の展示を行うのが通常です。

 会場内の目立つ場所を占めているのは Super Sponsorship 企業のブースで、今年はバドライトやマクドナルド、Mazuda USAなどが出展していました。ですがブースのサイズはそれほど大きくなく、ドリンクやTシャツを配ったり、会場内の行きたい場所へ送ってくれるオンデマンドタクシーサービス提供したり、あの手この手で参加者とエンゲージメントする方に力を入れてるケースが多いです。

 会議室に出展する企業は、自社製品やサービスをじっくり紹介し、認知してもらうのが狙いで、居心地のいいラウンジとバースタンドを設けて、ドリンクを楽しみながらゆったり過ごしてもらうことで、ブランドのイメージアップを狙います。他にもホテルのオープンスペースを利用してデモを行うところも今年は増えていました。

 
バドライトはSXSWオリジナルのボトルを無料で配布。Mazuda USはオンデマンドタクシーサービスと試乗会を組み合わせたサービスを毎年行っている。

 
会場内の会議室やホテルの一室やフロアを利用して出展する企業も増えている。

 会場周辺に出展する企業ブースは、サイズが大きく夜遅くまでオープンしているケースが多いです。SXSWは日中、カンファレンスプログラムがぎっしりなので、より多くの人に展示を見てもらいたい場合、会場の外に独自にブースを設置するという選択になります。地元の人たちもそうした状況をよくわかっていて、SXSW開催時期だけ店舗を貸すところがけっこうあるようです。


会場のダウンタウンはSXSWの間だけ展示用に店舗を貸し出すところも増えているという。

 
期間中同じスペースを異なる企業に貸し出すケースもある。

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