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2017.05.29

履いてみたい、じゃなくて乗ってみたい!L.L.Beanのブーツモービル、見たことある?

■連載/大森弘恵のアウトドアへGO!

■ブーツモービルと出会える確率は?

 創業100周年の2012年にアメリカ本社で製作された、走るビーン・ブーツ「ブーツモービル」の日本バージョンが誕生。4月26日にデビューを果たし、5月以降、銀座・秋葉原・上野、渋谷・原宿・表参道、新宿・池袋の3ルートを駆け巡ることとなった。

構想3年!都内を走る“ブーツモービル”見たことある?

 7月1日(土)、2日(日) 代々木公園 earth garden“夏”出展予定

ほかにも、都内近郊の店舗で撮影会を実施。7月16〜17日には梅田店で関西初お披露目を予定している。

■日本の道交法にあった小ぶりのブーツモービル

 日本を走るブーツモービルのベース車両はトヨタ・ハイラックス。アメリカ本社が製作したブーツモービル(全長20.6フィート=6.28m、全幅7.6フィート=2.32m、全高13フィート=3.96mのバイオディーゼルトラック)よりもやや小ぶりで、来日したブーツモービルマネージャーのエディさんは「日本製も運転したいけど、僕は背が高いからちょっと窮屈かな」と笑っていた。

 小ぶりとはいえ、全長約5m、全幅2m、全高3.4m。間近で見ると、かなりの迫力だ。道交法で定められた高さの最高限度は4.1m。平成16年以前は3.8mとされていたので、高架下やトンネルなどでもまず安心して進むことができるサイズといえる。

 車両を製作した北海道の光源舎オートプロダクツによると「日本の道交法では、高さのほかに、ウインカーやライトの位置などに細かな制限があります。陸運局に問い合わせをして確認しながら、ビーン・ブーツのフォルムに近づけていきました」。

 四角い車体に、楕円形のブーツをのせるので、どこかに無理がかかる。

 車体に発泡スチロールと発泡ウレタンを乗せて、実物を見ながら削っていき、ビーン・ブーツを極限まで再現。どこをいかしてどのラインを捨てるのか、L.L.Beanスタッフと協議を重ねるわけだが「最初は、なぜここまで細部にこだわるのかわかりませんでした。けれど話し合いを続け、このプロジェクトはブーツそのものにならないと意味がないことを実感」(光源舎オートプロダクツ 斉藤賢一さん)、「世界で3台目となりますので、先代のいいところをいかしつつ、より突き詰めた1台に仕上げました。なかでもかかとの部分はこだわれたと思います」(光源舎オートプロダクツ 宝﨑淳さん)。

 発泡スチロールの型ができると、FRP樹脂を重ねて硬化させ、細かな仕上げを施す。担当した宝﨑さんは半年間つきっきりで製作にとりかかったのだとか。

構想3年!都内を走る“ブーツモービル”見たことある?
発泡スチロールと発泡ウレタンでブーツの形を削り出す

構想3年!都内を走る“ブーツモービル”見たことある?
この型にFRP樹脂を重ねて硬化させる。不要となった発泡スチロールを取り除き、塗装。細部を仕上げていく

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