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2017.05.26

「なんでこんな酸っぱいの?」と驚かなくなってこそビール通!?

■連載/石黒謙吾のLOVEビール
~語ってもウザくならない、スマートでコクのあるビールの話~ 「なんでこんな酸っぱいの?」と驚かなくなってこそビール通!?

 ビールが好き、もっと知りたい&楽しみたい。でも、マニア向けのものは結構、とは言っても当たり前の話は知ってる。そんな、粋でイケてるビールファンに贈る、なんでもありの読み物です。語ってもウザくならない、スマートでコクのあるビールの話をお楽しみください。


「ビールは苦いもの」こんな一元論的思い込みがある人はまだけっこういるようだ。そんなシロートに向かって「いやいや、甘いフルーティなのもあるよ」と言ってる人なら一歩前進。しかし、「酸っぱいのもいいよ」となったら初めてビール通と言えるだろう。

 これがあとでインプレッション共々紹介するレアな一品で、あまりに素敵なルックスだったので先に開栓前のボトルだけどうぞ。コルク栓だし、パッと見は、ワインだよね。

「ビールがこんな酸っぱいの!?」と驚かなくなってこそ初めてビールのツウである!

■ブーン・オークNo.109

 連載では何度かさらっと書いたが、ベルギービールの中でも「ランビック」というカテゴリーは酸味がかなり強い。

<ウィキペディア>ランビック

 何種類かに分かれているが、日本で飲める中でもっとも酸味が強いのが「グーズ」。これはもう、かなりの酸っぱさだ。25年ぐらい前に初めて飲んだ時、「こんな酸っぱいのにビールなのか!」と驚愕した。ファーストインプレッションは「バルサミコだ、これは……。で、もう2度と飲むことはないだろうな」だった。

 しかし、ベルギービールのお店に足を運ぶうちに「ものは試しにもう一回チャレンジしてみるか」、さらにまた「まあ、この前まあまあ飲めたから今日も飲んでみるか」と、回数を重ねるうちに、じわじわと好きになっていく。1年もして気付けば、行けば必ず頼むし、飲まないとどうもベルギービールを飲んだ気がしない、というところまで行き着いた。酸味の魔力は、苦味の魔力並みにオソロシイ……。

 余談ながら僕は、「ほや」を初めて口にしたのが30歳過ぎ。ランビックと同じ経路で、最初ははくかと思ったが(笑)、いまや、メニューにあったら普通に頼んでしまうほどに。食わず嫌い、飲まず嫌いは、思い込みなのだろう。

 このランビック以外のカテゴリーでは、レッドビールも酸味が強いタイプ。など含めこのようなラインナップに。

酸味が強いタイプ<ベルギービールJapan>

 カンティヨン、ブーン、ローデンバッハ、リーフマンスあたりが、ベルギービール的にはドメジャー、知れ渡ったブランドだ。

 強烈な酸味のグーズを出している醸造所はこの2トップ!

カンティヨン醸造所のランナップ

ブーン醸造所のランナップ

 どちらも、グーズ以外に「クリーク」「フランボワーズ」と、酸味はあるけど甘味もそこそこのフルーツランビックも出している。

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