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2017.05.23

働き方座談会で聞いたフリーランスで働く人たちの本音

 先日、経済産業省が設置する有識者の研究会が、企業と雇用関係を結ばない「フリーランス」の働き方について、「企業と労働者の両者にとって良さげな選択肢になりそうだ」という報告書をまとめ、話題となった。2017年3月には「政府がフリーランスの失業保険を創設する」と報道。いよいよ政府は本腰を入れ始めたと見える。

 私個人の意見として、フリーランスの働き方はビジネスマンの仕事に通じる部分もあると考えている。フリーランスは、人と人のつながり方、働き続けるための意識改革を自然と備えているからだ。

 そこで今回はフリーランスで働く方々に集まって頂き、座談会を開いた。この座談会の模様がビジネスマンの働き方のヒント、フリーランスに興味のある読者の参考になればと願う。それではこの座談会に集まって頂いた方々をご紹介したい。

熊田勇真さん
映像クリエイターの熊田勇真さん。
現在はWEBプロモーション動画の制作をメインに活動。

宮川祐史さん
音楽クリエイターの宮川祐史さん。
CM、映画、アイドルなど、全ジャンルの音楽を制作。
2017年2月までフリーランスとして活動。
現在は株式会社「Magic Stomp」の代表取締役。
ちなみに、税金面などのメリットから「フリーランスで活動するより、たとえ一人でも会社化した方がいい」と主張する方は多く、働き方も変わらないことがほとんどなので、今回お呼びした。

上原純さん
ライター事務所「オフィスチタン」に所属する上原純さん。
私をはじめ、周りから「フリーになれ!」と猛プッシュされており、ライターはフリーランスの働き方に近い側面もあるのでお呼びした。

平井悠美子さん
構成作家の平井悠美子さん。
お笑いライブの台本書き、テレビやラジオのリサーチを担当している。

そして放送作家であり、ライターとして働く筆者の井上を加え、5人で座談会を開いた。ここからは座談会の模様より、ビジネスマンの働き方のヒントやフリーランスの実態に迫っていきたい。

働き方座談会開催!フリーランスで働く人たちの本音は?

■フリーランスで働く人は「フリーになって良かった」と思う人が大半

井上:それでは座談会を始めさせて頂きます。さっそく不躾な質問をするのですが…みなさんフリーランスになって辛かったことはあります?

熊田:うーん…フリーになって良かったと思っているからね。事務所を抜けたことで得た「自由」が大きい。

井上:と言いますと?

熊田:映像の仕事は、機材さえあればどこで仕事をしても問題ない。事務所にいた頃は、「朝9時からなんでここで編集しなくちゃいけないの?」と思っていた。

井上:熊田さんにとっては、フリーランスのメリットが圧倒的に大きかったんですね。

宮川:というより、フリーになる人って、会社と何かあったからフリーになることが多いはず。僕や熊田さんは違ったけど。だからフリーになってからの愚痴は少ないと思います。

平井:そうですね。みんな前向きにとらえている人が多いかも。「自分で選んだ人生だし」という感じ。

井上:今のお話を聞いて、上原さんは何かあります?

上原:…立場上、事務所に残るメリットを僕が話さないといけないですよね。

(一同 笑う)

上原:メリットとしては、事務所から仕事をもらえるので、所属している人間は何もしていなくてもどんどん仕事を振ってもらえます。フリーでは決して関われなかったような仕事を担当させてもらえることもあります。サバンナで例えると、ライオンが口を開けて座っていて、その口にシマウマがどんどん飛び込んでいく感じ。

井上:そりゃいいですね。僕も事務所入ろうかな。

上原:それが良いか悪いかは人それぞれです。逆を言えば、事務所の仕事は選べないというデメリットもあります。

働き方座談会開催!フリーランスで働く人たちの本音は?

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