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2016.01.19

グローバル企業の財務責任者に聞く自社の成長に好影響を与える3つの要因

アメリカン・エキスプレス・インターナショナルは、グローバル企業の財務責任者(CFO)651名を対象に過去8年間行なっている意識調査「アメリカン・エキスプレス/CFOリサーチ グローバル・ビジネス・スペンディング・モニター2016」の結果を発表した。

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■国内経済成長への期待が3年連続で減少

日本の2016年以降の実質GDP成長率は1%前後で推移すると予想される中、日本の財務責任者の半数は、今後12か月の間に「景気が良くなる」と答えた。過去3年(2015年:52%、2014年:55%、2013年:67%)と比べると期待感は低下傾向にある。日本とは対象的に、米国および英国の7割以上の財務担当者は自国の景気に対して明るい見通しを持っている。一方で経済成長の減速がみられる中国では昨年と比べて20%も低下している。

アメリカン・エキスプレス/CFOリサーチ グローバル・ビジネス・スペンディング・モニター2016

■日本企業は今後の為替相場を注視

自社の成長に最もポジティブな影響を与える要因としては「為替相場の変動(40%)」、「国内経済(37%)」、「国際貿易協定(37%)」がトップ3に挙がった。グローバル規模で事業を展開する日本の企業にとっては、円安傾向が好材料になる面もあり、またTPP(環太平洋パートナーシップ)協定などの新たなグローバル経済の枠組みに自社の成長を見出そうとしていることが背景にあると考えられる。

アメリカン・エキスプレス/CFOリサーチ グローバル・ビジネス・スペンディング・モニター2016

■新興国市場では中国、インドに注目が集まる

新興国市場のどこの国で今後、売り上げや販売チャネルを拡大したいかという質問に対しては、日本企業の財務責任者は、中国(43%)、インド(30%)、ベトナム(23%)でのビジネス成長に最も注力したいと回答した。さらに、今年夏季オリンピックが開催されるブラジル(20%)やインドネシア(20%)も注目が高いことがうかがえる。

アメリカン・エキスプレス/CFOリサーチ グローバル・ビジネス・スペンディング・モニター2016

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