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2017.05.18

西日本から続々と登場する〝進化系〟ビジネスホテル最前線

ビジネスホテル界の勢力図が今、大きく変わろうとしている。西から「進化系ビジネスホテル」という新興勢力が進出。東京五輪を控え、サービスや在り方が変革期を迎えているのだ。

西からの新勢力の台頭で勢力図が激変!「進化系ビジネスホテル」の登場でビジネスホテル戦国時代へ

◎利用者目線のサービスで大手全国チェーンに挑戦

 訪日外国人の需要もあり、ビジネスホテルは予約が取りにくくなるほど人気だ。ビジネスホテルといえば、東横INNやアパホテルなどの全国チェーンや、大浴場などの付加価値のある設備を揃えたやや高級なビジネスホテルが中心だった。

「ここ十数年、全国で店舗を増やすビジネスホテルチェーンの影響を受け、地方の独立系ビジネスホテルの中には廃業するところも多いという状況でした。しかし最近、全国チェーンを凌駕するサービスを打ち出す、小規模独立系のビジネスホテルが、西日本を中心に出てきたんです」

 そう話すのは昨年、365日違うホテルへチェックインし続けたというホテル評論家の瀧澤信秋さん。

「これらのホテルを私は“進化系ビジネスホテル”と呼んでいます。地方のホテル経営者の2代目など、若い経営者が全国チェーンを超えてやろうという発想で運営しています。徹底した利用者目線で提供されるそのサービスには、ユニークなものも多くあります。例えば、朝食だけでなく、夕食も無料だったり、マッサージチェアや『iPad』を全室に置いたり、バーを設けているところもあります。しかも宿泊料金は全国チェーンよりもお得に設定するなど、コスパも優れています。実際、これらのホテルは稼働率も非常に高い。ぜひ一度泊まってみてほしいですね」(瀧澤さん)

 この「進化系ビジネスホテル」が、徐々に東日本にも進出。この動きは2020年の東京五輪に向けて、加速しそうだ。「異業種の参入によるホテル再生にも注目です」(瀧澤さん)というように、今後もビジネスホテルから目が離せなそうだ。

 

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