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2017.05.17

「梅干し離れ」なんて言っているのは誰だ!一生吸っていたい「シン・梅干し」

■連載/ヨシムラヒロムの勝手に宣伝部長

「梅干し離れ」なんてどこ吹く風!一生チューチュー吸っていたい「シン・梅干し」

あまり知られていないが、今現在「梅干し」業界に不況の波が押し寄せている。

1世代当たりの梅干し年間購入数量は減り続け、2015年は過去最低となった。ピーク時に比べて3割減、業界では「梅干し離れ」というフレーズも登場。個人的には梅干しをよく食べるので「おぉ、そんなことが・・・」と驚いたワケ。

この問題に直面し、海外に販路を見出そうとしたのが、贈答用の高級梅干しを販売する勝僖梅(しょうきばい)。しかし、米国、欧州の食品見本市に持っていってはみたものの反応はイマイチ。外国人にとって梅干しは「しょっぱすぎる」らしい。現地を回った専務取締役の鈴木さんは、とっても悩んだ。半ば諦めかけた時に「海外の価値観で梅干しをつくってみよう」とひらめく。

これぞ!梅干しのポストモダン、和食から洋食への転換。ここまでが2012年の話。

そこから4年後の2016年、遂に商品化の運びとなった。シン・梅干しの発表会に行って来た。

銀座にある創作和食店「SHARI THE TOKYO SUSHI BAR」にて催しは行われた。セブンプレミアムを主食とする僕にとって、見慣れないラグジュアリーな空間。それこそ海原雄山がいてもおかしくない店である。

「梅干し離れ」なんてどこ吹く風!一生チューチュー吸っていたい「シン・梅干し」

着席し、机の上を確認する。用意されていたのは、細長い皿の上並ぶ3つのシン・梅干しと白ワイン。焼酎と梅干しは定番だが、白ワインとは!正に未知との遭遇。

まず、「梅チーズトリュフ仕立て(備長)」と「梅チーズトリュフ仕立て」を食す。コチラの2品は、細かく削ったフランスの最高品質のチーズとピューレ状にした梅干しを練り合わせた一品。

「梅チーズトリュフ仕立て(備長)」は、パウダー状の備長炭と軽く燻したパルメジャーノを加え、薫香の漂い溢れる。

「梅干し離れ」なんてどこ吹く風!一生チューチュー吸っていたい「シン・梅干し」

「梅チーズトリュフ仕立て」は、ハイビスカスのパウダーを加えたことによって、フルーティさを演出。

梅干し3つ入りで前者900円、後者800円だ。

美味しいのは当たり前、それ以上に味の深みに驚いた。一口で頬張り、舌で味を堪能し、飲み込む。しばしの間、口のなかに濃厚な梅干しの旨味とチーズのまろやかさが残る。最中、白ワインを飲むと「おぉ感激」としか言えない芳醇な快感が身体全体に広がるのだ。そして、数秒間「幸せぇ〜」となる。

今までワインと何かが合うとか、そんな事柄に無関心だった僕にも理解できるメチャクチャ分かりやすい美味しさだった。

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