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データでチェック!格安スマホは誰がどこで買っている?

2017.05.15

■格安スマホユーザーは40歳代が中心。若年層の伸びが目立つ

 さて、コモディティ化は今後ますます進むであろう。その先取り、となっているユーザー層は、男女とも40歳代である。家事に育児に住宅ローンにと、何かと出費がかさむ年代であり、また、老後に備え貯蓄も必要である。通信費にシビアになるのは当然だろう。

数字で徹底チェック!「格安スマホ」は誰がどうやって買ってるの!?

 データ専用の格安スマホは男性、40歳代以上が目立つわけだが、音声付きは20歳代、30歳代が増えるのも特徴的だ。また、女性の比率が上がるのも見て取れる。男性は「スペック重視」というか、大手キャリアがうたう「ハイスピード」を少なからず意識しているのだろう。女性はそこそこの性能であれば通話・通信のクオリティはあまり重視しない、そんな傾向があるようだ。

数字で徹底チェック!「格安スマホ」は誰がどうやって買ってるの!?

 最後に、格安スマホをどのように購入しているかを調べた。すると、音声付きは端末セットのプランを選ぶ人が、データ通信は新規端末とセットで買う人がそれぞれ4割以上になった。

 音声付きの格安スマホは端末を安く購入して通話も通信もお得に使おうというニーズが、通信データはとにかく新品の端末をお得に買いたいというニーズが見えてくる。

数字で徹底チェック!「格安スマホ」は誰がどうやって買ってるの!?

■2017年の格安スマホの選び方

 さて、ここまで数字・データから格安スマホの購入方法を調査してきた。その結果、今年はますます格安スマホのユーザーが増えそうだ。それも、メイン利用にするユーザーが増えるだろう。同時に女性ユーザーがさらに増え、男女ともに20~30歳代が増えそうだ。

 端末とのセットプランでの契約者が多いこと、新品の端末購入のユーザーが多いことから、ただ、回線が安いだけではなく、端末も含めた魅力ある商品ラインアップが作れる、「付加価値のある格安スマホ」ブランドが、ますます評価されるだろう。今後の生き残りをかけた戦いの中で、勝ち組と負け組の差がハッキリと現れそうだ。

 後悔しないためには安いだけでブランド、回線を選ばず、ユーザーの評価が高い、安心のブランド、回線選びも大事になるだろう。

文/中馬幹弘(ちゅうま・みきひろ)

アメリカンカルチャー誌編集長、アパレルプレスを歴任。徳間書店にてモノ情報誌の編集を長年手掛けた。スマートフォンを黎明期より追い続けてきたため、最新の携帯電話事情に詳しい。ほかにもデジタル製品、クルマ、ファッション、ファイナンスなどの最新情報にも通じる。

※記事内のデータ等については取材時のものです。

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