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2017.05.15

今の職場で不妊治療と仕事の両立はできますか?

近年、不妊治療と仕事の両立は社会的な課題となっていて、芸能人でも不妊治療を理由に休業するケースが多く見受けられる。そこで不妊治療netは今回、20代~50代の不妊治療経験がある女性を対象に「不妊治療と仕事」に関する実態調査を行なった。

 

不妊治療中の働き方に対して取り組んだことを調査したところ、妊娠した人の52%が不妊治療に際して退職、転職、休職など、働き方を変えていたことがわかった。一方、妊娠しなかった人のうちで働き方を変えていたのは32%。なお、その差の大部分を占めているのは「休職」だった。休職したのは妊娠した人の28%、妊娠しなかった人の4%。不妊治療が終わったあとも戻れるように在籍はするものの、不妊治療中は業務には取り組みにくいということかもしれない。妊娠した人は、休職して不妊治療に集中した方が多いことを示唆している。

また、妊娠した人の89%が不妊治療と仕事の両立に対してハードルを感じていることがわかった。特に仕事による肉体的・精神的疲労や通院時間の確保、同僚への気遣いに対するストレスは強いようだ。上記の結果もふまえると、仕事を続けながら不妊治療をしていくのは難しいと感じ、妊娠した人は休職を選んだ方が多いのかもしれない。

今回の調査で、不妊治療をするには働き方を見直す必要性が強いのが現状だということがわかった。しかし社会で活躍する女性が多くなっている近年では、不妊症・不妊治療に対する意識も高まっている。政府も2017年度から不妊治療と仕事の両立を支援する制度を拡充する方針を発表している。不妊治療と仕事の両立は、社会全体として改善余地が大きい領域と言えるだろう。

文/編集部

 

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