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超豪華!5月16日発売の雑誌「DIME」特別付録は新生『ナノ・ユニバース』とコラボした万年筆

2017.05.10

◎人気作家・平野啓一郎さんも特別付録で試し書き!
「大人になったら、万年筆が必要になる!」

15万部に迫る長編小説『マチネの終わりに』が話題の作家・平野啓一郎さんに、特別インタビューを行なった。


平野啓一郎さん

1975年愛知県生れ。京都大学法学部卒。大学在学中に『日蝕』で芥川賞を受賞。代表作に『葬送』『決壊』『ドーン』『私とは何か―「個人」から「分人」へ―』など多数。海外でも翻訳され広く読まれている。

[平野さんの話題作]『マチネの終わりに』
テーマは大人同士の恋愛

新聞連載と同時に、ウェブサイト『note』『cakes』で同時連載したことも話題になった『マチネの終わりに』(毎日新聞出版刊)は、天才クラシックギター奏者と女性ジャーナリストの恋愛を描いた。〝アラフォーの恋愛小説〟と多くの人を魅了し、渡辺淳一文学賞を受賞。ピース・又吉直樹さんほか〝本読み〟たちが愛読することでも知られる

◎目上の人ほど、万年筆を使っている

 平野さんは1998年に『日蝕』でデビューし、翌年芥川賞受賞。その時に親戚から贈られた万年筆を、数年前から使い始めたという。

「モンブランの軸が太いタイプで、15年くらい自宅に保管していたのですが、自分が30代半ばになった時、しかるべき筆記具で書く必要性に気がつきました。きっかけは、目上の方からいただいた手紙です。ある世代以上の作家は、やっぱり、万年筆を使っている。以来、手紙はほぼ万年筆で書いています」

 他に平野さんが手書きをするのは、小説の構想を練る時。

「仕事が行き詰まったときも手書きをします。何か悩んでいる時は、自分が対象を理解できていないことが多い。ボールペンで、相関関係やひらめいた言葉を書くと思考が整理されます」

 小説は、デビュー時はワープロで、今はPCで書いている。

「高校生時代の習作は、原稿用紙に手書きでしたが、『日蝕』も『葬送』もワープロです。JISコードにない文字を多用したので、自分でドットを埋めて文字を作りましたが、データに互換性がないので、出版社から送られてきたゲラには反映されなかったり。いずれにせよ、『日蝕』のために印刷所で新しく作った難字もあったと聞きました」

 最新小説『マチネの終わりに』は、新聞とネット媒体で同時に発表したことも話題に。

「男性からの感想も多かった恋愛小説です。主人公はアラフォーで苦しみも挫折も知る大人。そんな彼らは、人間関係や仕事などのしがらみがある中、静かに惹かれ合う。その複雑さを丁寧に解説していきました。こういうことが、文学に期待されていることだと感じます」

変化に富む作品を発表する平野さんは〝座右の銘〟を持たない。「好きな言葉を……と言われるのですが、思いつかなくて」(平野さん)

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