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2017.05.09

ネットショップとリアル店舗はどう使い分けると最も得をする?

買い物は、できるだけ便利にお得に済ませたいと思うもの。今ではたいていのモノがネットショップで購入できるが、果たしてどこでいつ買うのがお得なのか? そこで専門家の村山らむねさんにインタビュー。ネットショップとリアル店舗の賢い&お得な活用法をお教えします!

ショッピングイラスト

◎数時間で届くネットショップの便利さ。一方で待たされる不便さも楽しんでいる

 そごう柏店や西武百貨店旭川店など、2016年は地方の中核都市にある百貨店やスーパーの閉店のニュースが多く聞かれた。全体的に消費が冷え込んでいるのかと思いきや、一方で行列に並んで商品を買い求める様子が連日見られる店舗もある。この違いについて消費生活アドバイザーの村山らむねさんは、「ハレ(非日常)とケ(日常)の買い物の〝ハレ〟は不便さ、〝ケ〟では便利さが受けています」と言う。

「今、ネットショップでは注文から数時間で届くスピーディーな配送が人気です。例えばトイレットペーパーが切れた時に早く届けてくれるのはとてもうれしい。リアル店舗でもエキ地下やエキナカなど、アクセスのいい店舗が勝ち組になっています。首都圏ではエキュートやルミネ、2016年3月にオープンしたNEWoManなどが人気ですね。そんな便利さを求める反面、実は不便さも楽しんでいるんです。阪急うめだ本店のデパ地下には行列ができる『グランカルビー』などの店舗があります。みんなモノを買うことには飽きていても、大人のためのポテトチップスを、わざわざ行列に並んで買ったこと、SNSで友達がいいねしてくれたなどのストーリーがあると、買い物の満足度が高まります。今はモノ自体の魅力、買う時の楽しい時間、買った後の満足感の3つがバランスよく存在することが重要だと思います」

 ヒットするための重要な3つのストーリーは、「地方都市でも提供できます」と村山さん。

「映画『君の名は。』の聖地の飛騨高山や白川郷のある岐阜など、地方都市でもインバウンド観光客を連れてこられる魅力があるところはにぎわいがありますね。こういった観光客誘致の取り組みには自治体なども関わり、その場所で過ごす時間をうまくデザインしています。ロケ地巡りもそうですが、小豆島では特産品のオリーブの収穫体験や搾油場見学を実施。アウトレットモールでも様々なイベントを行ない、そこでの時間を過ごす内に、欲しい商品を見つけられるようアプローチしています。東京、大阪、京都の点の観光から、地方への線や面の観光へと広げていきたい。その施策の時にネックとなるのが伝える力です。今は見た目がおもしろかったり、ビジュアルに訴える商品が人気ですが、希少価値の商品や地元の特産品なども、インバウンド観光客にちゃんと良さを伝えることができると、人気商品になりえます。おのずと日本人も買いたいと思うことでしょう」

JR新宿駅直結の複合施設NEWoMan
JR新宿駅直結の複合施設NEWoMan。ファッション、レストラン、カフェのほか、クリニックや保育園、ホールなどもある。

エキナカ
エキナカには弁当や総菜のほか、帰省時のお土産に最適なスイーツのラインアップが揃う。改札内だけに乗り換え時に購入できて便利。

阪急うめだ本店
わくわくする、行きたくなる、劇場型百貨店の実現を目指す阪急うめだ本店。地下にはほかではあまり買えない『グランカルビー』などの菓子があり、いつも人でにぎわう。

『バトンドール』
プレッツェルにもチョコレートにもこだわったプレミアムな『バトンドール』。ミルク463円。リッチストロベリーやリッチ宇治抹茶などもあり。

『グランカルビー』
カルビー史上最厚の味わいあるポテトチップス『グランカルビー』。しお味(写真)やチーズ味など全6種類のフレーバー、1箱各500円。

『ハッピーターンズ』
甘じょっぱい味わいの『ハッピーターン』をショコラや抹茶など、和洋様々なフレーバーで仕上げた『ハッピーターンズ』1箱各500円。

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