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あっという間に巨額資金を調達したトランスフォームする世界初のスマートボート『HYPAR』

2017.05.05

この製品はカヤックである。前行では「ボート」と書いたのだが、HYPARはカヤックだ。その上で、セーリング愛好者にも対応している。いざとなったらモーターを動かして速度を上げてみよう。

支離滅裂な文章と思われるかもしれないが、要は様々な形態の舟艇にトランスフォームさせることができるのだ。カヤック、ローイングボート、モーターボート、そしてセーリング艇と自在に姿を変えられる。

あっという間に巨額資金調達!トランスフォームできる世界初のスマートボート『HYPAR』
https://www.indiegogo.com/projects/hypar-smart-boat-adventure/x/15645416#/

とくに注目すべきは、モーターボート形態である。動力源は太陽光だ。艇体にソーラーパネルを貼り付け、そこからエネルギーを獲得する。

本体重量は極めて軽い。メーカー発表では22ポンドとある。メートル法換算で約10kg。当然折り畳みも利くから、背負って持ち運ぶことができる。

Indiegogoでは、発表直後から巨額の投資が集まった。すでに目標金額の2万5,000ドル(約270万円)を越え、残り2ヶ月の期限でどれほど札束を積み上げられるかという段階だ。

4月21日の時点で、700ドル(約7万6,000円)からの提供枠が用意されている。

■法律遵守の心

ただし、注意しておかなければならないことがある。

HYPARを我が国日本の河川や湖、海辺で使用する場合、手漕ぎ艇や小型帆船の形態でなら問題はない。だが、モーターボート形態となると話は別だ。動力付き帆船の操縦は小型船舶免許の取得が義務付けられる。

このあたり、去年から日本の警察が徹底して監視するようになった。きっかけは岐阜県羽島市の木曽川で水上バイクがバナナボートに激突し、ふたりの男児が死亡したという事故である。この時水上バイクを操縦していた人物は、船舶免許を所有していなかった。

全国の警察や海上保安庁は、今年の夏から無免許航行の摘発に力を入れる。もはや「知らなかった」では許されない。

クラウドファンディングの製品に投資をするのは個々の判断によるものだが、同時に「法律を遵守する心」を常に持ち合わせていなければならない。

■関連情報
Indiegogo 
https://www.indiegogo.com/projects/hypar-smart-boat-adventure/x/15645416#/

文/澤田真一(さわだ まさかず)
フリーライター、グラップラー。175センチ88キロ。経済メディア、テクノロジーメディアなどで様々な分野の記事執筆を担当する。

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