大ヒット中『明治 ザ・チョコレート』の抹茶味はなぜホワイトチョコじゃないのか？

「Bean to Bar」のチョコレートとして人気の「明治 ザ・チョコレート」に、新しく抹茶味が加わった。カカオの味を楽しみたい本格チョコ好きの層が喜ぶ、この抹茶味のこだわりを開発担当者に聞いた。

■明治 ザ・チョコレートに「抹茶味」が登場

2017年4月11日（火）に発売された「明治 ザ・チョコレート　抹茶　深遠なる旨み」。よくある抹茶入りのホワイトチョコレートとは異なり、茶色いダークミルクチョコレートに抹茶を混ぜ込んである珍しい抹茶チョコになっている。

そして、もう一つの特徴は、抹茶との相乗効果でカカオの香ばしさと旨みをさらに深められているという点だ。

2017年4月16日（日）に開催された「食」の祭典「FamilyMart collection presents Ameba Meister Food＆Drink フェア」（株式会社サイバーエージェント開催）で、明治は本シリーズや抹茶味についてプレゼンを行った。当イベントは、メーカーの新商品や人気商品を、女性ブロガーに試食・テイスティングしてもらい、ブログを通し発信してもらうことを目的したイベントだ。

明治 ザ・チョコレートは、2016年9月末に大幅にリニューアルし、現在の形になった。それ以来、カカオの味にこだわりのある層だけでなく、20代の若者たちにも普及しているという。全6種に加え、このたび新しく抹茶味が加わった。明治のプレゼンでは、ホワイトチョコレートではなく、ダークミルクチョコレートに抹茶を混ぜ込んだ理由を「カカオに自信があるから」とした。